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紙をたのしむ詩集「スイーツボックス」

2024年1月は、「ハンドメイドのある暮らし」を発信するライフスタイルメディアMeTAS+にて、「本を作る」という連載をしていました。
1冊の本ができあがるまでを、のんびりお送りするシリーズ。
はじまりは壁紙にタイトルを印字したい!という気持ちでした。

詩をのせる紙は、1枚1枚その詩に合った紙を探します。
「スイーツボックス」はお菓子をテーマにした詩集なので、チョコレートっぽい紙とか、せんべいっぽ紙とか。
1ページ目の詩は「ホットケーキ」で、まんなかにハチミツのようなモチーフもたらしてみました。

12編の詩を1ページずつ作っていき、最後の詩は「バウムクーヘン」。
1枚1枚思い入れのあるページがそろいました。

そしてついに、先日1冊の本が完成。
表紙にはプレゼントのように毛糸をまいて、本当のお菓子箱のような詩集のできあがりです。

1点ものの詩集ですが、このたびcreemaで販売スタートしました!
スイーツタイムのお供に、バレンタインのお返しに、ちょっとしたプレゼントに。
お菓子を味わうように、紙と詩をたのしんでいただけたら嬉しいなと思います。

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