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機械的人間と創発的人間の選別がASIの進化と民主主義の崩壊。新社会評価主義とは?


① ;2X=6のXは3である。yes or No. ?
もし昔このXとは何か?でつまずいた人間はあらゆる事を自分で解決していかないといけない人生になってくる。

②;また一般的な普通の人の体型は?身長は?などをやたら気にしても意味がない。
なぜなら地域や家族により環境が違い標準的モデルの基準が大きく変わってくるからだ

①と②で引っ掛かるのは、潜在意識の感覚の部分である。①のXは文字である違和感や標準モデルという概念が人種差別に発展する危険性など本能的な違和感を察知している。
この時脳は、デザインとデザインのぶつかり、数字と文字のぶつかり、同じ人間が現実にいない世界と抽象度を曖昧にした人間の世界とのぶつかり。このようにこの発想であればこの発想はいらない。区別された物事を合成しようとするぶつかり合いが起きた際にそれはそのように教えられたのだから、そのまま暗記する本能や違和感をねじ伏せて機械的に覚えるという脳の仕組みにする人間と本能や違和感が解消するように努力して学ぶ脳の仕組みとは大きく違う。

例えば近年量子情報理論という分野がトレンドになっているが、量子と情報論は水と油のようなもので、分野が全然違う専門分野になっていた。また量子と重力もまた全然違う専門分野でしたが、それらの専門分野や違う概念が融合することで、自然界の不思議な現象がようやくわかり始めてきて、現在の科学技術は一気に進んだ。

少し脱線するが、現在の人間人種が生き残ってきた理由は環境変化に敏感に対応してきたという歴史的真実があります。変化に対応また予見した人間たちだけがその状況をうまく活用して繁栄してきたと言える。それはある時は卑怯と言われ、あるときは狡猾と言われたかもしれないが、全体の結果的評価があるからゴシップ的に叩かれるのである。

変化に即座に対応する人間はあらゆる状況を創発して準備をしていると言え、機械的人間はAIや社会システムをしかたがないなどという理由で抵抗せずに指示に従ってしまう。
自分の人生が突然不幸になるのをしかたがないと諦めていては、そのような脳に無意識になってしまい存在の正当性が希薄化する。

不完全な人間が法律や国家をつくっているのだから、争いや問題や改善点は山ほどあり積極的に改革していかないと良くはならない。

我々の脳はまだ不完全であり全力をまだ出し切っていない。だから幅広い情報収集と数多くの経験則が必要で、遊芸笑合してばかりいて、機会を失うと未来の人類は負の遺産しか残らない。 今後のAIの進化する姿は機会的人間がネット上に上げた情報の全体的評価の心理的誘導を目的にしたものになると予想され、そのAIの回答は絶えず機会的人間を満足させる回答を準備できる循環ができてしまうから。

この世界は01または正解不正解、○✖️といったコンピューター的発想でなく不確定性原理に基づく重ね合わせの世界で成り立っており、AIやコンピューターに合わせるような人間でなく、自分自身または個別の性格に合うようにAIやコンピュータが人間にあうようにさせる方向で思考するのが創発的人間と言える。

現状の機会的人間の利用目的のAIと創発的人間の利用目的のAIは明らかに対立関係にあるといえ、どちらの世界を選択するかで、ライフスタイルや年収、老後、医療、社会が全て変わってくる。これは現在のあらゆる人間は変化に対応するという脳機能の基本原理に従い、機械に従うかFFG理論に従うかの変化の選択の機械に直面している。


下記に量子論の世界から見た人間の新たな進化の方向性と重要な心構えを説明します。

これからの重要な心構え

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