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①首都直下巨大地震を準備する

首都直下巨大地震

首都直下巨大地震とは

首都直下巨大地震とは、関東地方の南部(神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県・茨城県南部)俗にいう首都圏で歴史的に繰り返し発生しているマグニチュード7クラスの大地震を指す総称であり、東京に焦点を絞った場合は、東京大震災などとも呼ばれる日本で想定される都市直下型地震の一つになります。
首都圏は、北米プレートの下に太平洋プレート、その下にフィリピン海プレートが入り込む場所なので、北米プレートが跳ね上がれば、津波を伴う大地震が起きると予測されており、最近、頻繁に発生している茨城県南部、千葉県、東京湾の地震は、首都直下巨大地震の予兆と見られています。
また、三つのプレートの間や内部で巨大地震を起こす可能性もあり、そうなった場合、プレート間のバランスが大きく崩れ、巨大地震が連発して首都圏を襲う可能性も指摘されています。

8つの巨大地震

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