見出し画像

noteにおけるpeak-experience

よく言われるマズローの欲求5段階(+もう一つ上もあって6段階)は次の通りなのだけど、おそらく承認欲求(4段階目)と自己実現(5段階目)のハザマでもがいてる人多いかもしれないです。

第一段階:生理的欲求
第二段階:安全の欲求
第三段階:社会的欲求
第四段階:承認欲求
第五段階:自己実現
そして第六段階:超越的自己実現(至高体験:peak-experience)

それは過去に書いた記事「決められた報酬では創造性の努力が落ちる。」にあるアンダーマイニング効果の境界にもありそう。

サラリーマンは給与があるとそれ以上の努力を抑制してしまい、フリーランスにおいても依頼を受けるとき報酬が決まってしまうと、その中で”こなす”(いわゆる効率化)に走りがち。

至高体験とは,マスローMaslow,A.H.(1973)によると,感動や恍惚感など人生において最高の幸福と充実を感じる一瞬の体験で,日常的な体験とは異なり,自己実現的人間へと成長・発達していくうえでの啓示的体験とされる。後にチクセントミハイCsikszentmihalyi,M.によって,行なうこと自体が楽しい活動に没入しているとき,その意識が流れているようだとか,流れに乗っていると表現されたことから,フロー体験flow experienceともよばれている。[コトバンクより]

アンダーマイニングを超えるには(至高体験を得るには)自分が思う以上の世界を見る(世界は言葉で出来てて、言葉はラングとパロールに分類され、その言葉は人が織りなす)ことだと考えるとnote含むSNSで展開される皆さんの記事にもそのヒントがありそう。

少なくとも私の場合、多岐にわたる全く異なる業務(またはそこで感じた想い)を発信することで整理されて行く気がします。

この記事も誰かの心に届くと、それが私にとっての至高体験に繋がります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?