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EL SALVADOR FINCA PENA REDONDA PACAS HONEY [COFFEE HOUSE FIELD]

(過去ブログ記事を移植しています)

2020.04.28

COFFE HOUSE FIELDさんのエルサルバドル、ハニー仕立てです。コーヒー豆や器具の卸業者であるDCS さんの直営店で、アメリカのスペシャルティコーヒー専門会社CAFE IMPORTSの豆を取り扱っています。

COFFEE BEAN INFORMATION コーヒー豆の情報

COUNTRY: EL SALVADOR
生産国:エルサルバドル
REGION: La Palma, Chalatenango
地域:チャラテナンゴ県ラ・パルマ
FARM:Finca Peña Redonda
農園:フィンカ ペーニャ レドンダ
FARMER: CARLOS MAURICIO LEMS
生産者:カルロス マウリシオ レムス
VARIETY: PACAS
品種:パカス
PROSESS: Honey
生産処理:ハニープロセス
ALTITUDE: 1500-1550m
標高:1500-1550m
ROASTER: COFFEE HOUSE FIELD (DCS CO., LTD.)
ロースター:コーヒーハウス フィールド(株式会社ディーシーエス)
ROAST: High ~ City Roast
焙煎度合:浅煎り
FLAVOR: WHITE CHOCOLATE, APRICOT, MACADAMIA NUTS
フレーバー:ホワイトチョコレート、アプリコット、マカダミアナッツ

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粒揃いもきれいでふっくらしてます。

ホンジュラスとの国境にも近い、エルサルバドル北西部チャラテナンゴ県にある農園で、CAFE IMPORTSでも5年ほど前からフォーカスしている地区だそうです。エルサルバドルの中でも標高が高く、近年のCOE(CUP OF EXCELLENCE:カップオブエクセレンス)で入賞しているロットのほとんんどがこのエリアから選出されている、高品質な豆の生産地です。地元の生産者もこだわりを持ってコーヒーを育てています。
生産者のカルロスさんは2017年のCOEで9位の豆を排出しています。

レシピと感想

ハニーらしいまろやかな甘みがチェリーやアプリコットの酸を柔らかくコーティングしているような印象を受けました。その分弾けるような明るさと言うよりは飲みやすく優しい味。
ホワイトチョコやマカダミアナッツのしっとりと甘くて丸い質感があり、リッチな味わいです。


レシピ
メッシュ:ナイスカットミル #4 .5
ドリッパー:HARIO V60
豆量:16g
湯量:220ml
1投目(蒸らし)30g/40秒:2投目50g/20秒:3投目:50g/20秒:4投目:50g/20秒:5投目:50g/20秒
湯温:93度
抽出時間: 2:00
ポイント:蒸らしのお湯は10秒以内に注ぎ切り、その後は粉を軽く踊らせるようにしながらリズミカルに湯を注いでいきます。
COFFEE HOUSE FIELDではセイントアンソニーのC70ドリッパーを使用、レシピもそれに合わせています。今回はV60で再現するためにDCSの担当者さんにレシピ案をいただいて淹れてみました。他の淹れ方も色々試したみたいと思います。

ではまた:-)


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