【エッセイ】晴れた日に
雲一つない青空
昼寝のために創られたような澄んだ空
陽を浴びると生を実感する
普段隠れている生きているという感覚
陽によって表出する自分の存在
自分がこの澄んだ空を汚していないだろうか
あの時見た青い空は心を癒してくれた
今は心の悪い部分を浮き上がらせてくる洗剤のようだ
今私に必要なのは浮かんだ汚れを落とすこと
暗い夜には出来ないことを青い空はやってくれるんだ
そうやって少しずつ汚れを落として納得できる自分にしていこう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?