穏やかに過ごすって難しい。そんな私がやっている『セルフコントロール』の紹介
こんにちは。コハルです。
以前テーマとして扱った『気分の波』についての第二弾です。
体調がイマイチな日もあったので、だいぶ間が空いてしまいました^^;
前回の記事では気分の波をコントロールするためには“まずは気付くこと”が大切だと述べています。
しかし、「穏やかに過ごしたい!」と思っていても、気づいた時には気分の波の最中にいます。私自身もそんな一人です。
それでも、いつかコントロール出来る日を目指して、練習中です。
本日は私自身が行っているセルフコントロールについて、書いていこうと思います。
ちなみに、第一弾はこちらから↓↓
私の気分の波
以前の記事では書籍
【サバイバーとセラピストのためのトラウマ変容ワークブック/ジェニーナ・フィッシャー著】
を参考にして気分の波の各状態を以下の3点にまとめました。
これを踏まえて、自分自身に当てはめて考えてみると、このようになりました。
書き込む作業が一つのワークのような感覚、自分の振り返りになりました。
作ってみて感じたことは
『自分にとっての程よいって何??』『え?何が心地いいんだっけ?』という感覚です。
過覚醒や低覚醒の日=不安定な日
が多いので、「イマイチだな〜」は気付きやすく、逆に「いい感じ」が分かりづらい状況に陥っています^^;
不安定な日が通常モードになりつつある私ですが、可能な日は、不安定さ(過覚醒or低覚醒)に気づいた後に、できる範囲でセルフコントロールを試みています。
ちなみに、ポイントは「できる時で構わない」ということ。コントロールできていない自分にストレスを感じるよりも、できる時にコントロールしてみようというスタンスが初めのうちは良いのかもしれません。
私のセルフコントロール
1.過覚醒の場合
(環境の刺激に過敏になりやすい)
①家事の量を減らす
②大好きなコーヒー休憩
(お気に入りはカフェインレス)
③湯船に浸かる
④程度がひどい時は諦めて眠る
⑤不安時や不眠時の頓服を使用する
2.低覚醒の場合
(認知機能が落ちる・感情が鈍くなる)
①食事(食べることが大好き)
②家事は控える(ミスしやすい)
③予定を減らす(予定の変更も試みる)
④諦めて眠る
自分自身の状態や状況に合わせて、選択しています。
図はあくまで私の体感やイメージです。過覚醒や低覚醒の状態でどんな反応が起こりやすいかは人それぞれなので、そこはご理解ください。
今回note作成のために自分のスキルを振り返ってみましたが、意外と少なかったと感じました。自分なりのスキルを身につけて適用範囲を徐々に広げていきたいです。
まとめ
今回は、私なりのセルフコントロールを紹介してみました。
『気付き』の後の『調整段階』です。
私のように、心地よい感覚が分かりづらいという方が中にはいると思います。
日常の中で「なんか体が楽だな」「ホッとできたかも」と思えるような瞬間があれば、ヒントになるかもしれません。
深呼吸、料理、散歩、ストレッチ、ゲーム、昼寝、テレビを見る、などなど。
人によって違うので、自分に合うセルフコントロールをカスタマイズできるといいですね。よければ皆さんのセルフコントロールもコメントで教えてください(*^^*)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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