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京北高校🏀

まず初めに、田渡先生ご定年おめでとうございます。長い間の指導本当にお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。

京北中を卒業後、そのまま高校に進学してバスケを続けていきます。
高校時代が1番濃かったし今の自分に影響を1番与えてると思います。


[中学との違い]

それはもう全てが違いました。
中高一貫校だったのもあり、進学前から高校の練習を見る機会は多かったですが、見るのとやるのじゃ全く話が違います。

しかも、自分が中学生の時にはインターハイで優勝した代の先輩方が間近に練習していて衝撃を受けたことを覚えています。

まず、練習内容の豊富さに度肝を抜かれました。他にも、走るスピードの速さ、体の強さ、負けん気の強さ、あげ始めたらキリないですね。
もうほんとに終わったと思いました笑

あーこれ中学のままの感じで練習してたら確実についてけないし死ぬ。

これまじで思いました笑

ぶっちゃけ今だから言えますが何回か死にかけましたし、意識も飛んだ経験あります笑

[シックスマン]

バスケにはスターティングメンバーのほかに試合の流れを変える役割の、「シックスマン」と呼ばれるポジションが存在します。


この役割ちょーーーーーー重要です。
試合の流れが悪くなったら交代して出て、流れを変えなければいけません。
もしかするとスタメンの5人よりもプレッシャーがかかるかもです。

僕が高校3年生の時まさにこれでした。(他のメンバーの認識はどうかわからないけど自分ではその気持ちでした笑)

試合中ベンチにいる時、なるべく流れが悪くならないでくれとお祈りし、悪くなったと思ったら緊張して吐き気を催すくらいでした。

限られた時間内で結果を出さなきゃいけない。

これ社会に出たら当たり前のことですが、当時の自分にその考えがあるわけもなくとにかくビビってました笑

今でも思い出すとちょっと気が張ります笑

[インターハイ]

まさか自分たちが出れるとは思ってませんでした。

京北=全国大会

みたいなイメージありますが、自分たちの代は出れるかどうか瀬戸際でした。

ギリギリで出れましたが、ほんとにこれは財産です。インターハイが決まった時に一番に感じたのは「安心」でした。

歴代の先輩方からしたら、全国は出るのが当たり前なのでプレッシャーを感じていました。正直しんどかったですね笑

インターハイが決まった後のミーティングで先生が男泣きしていました。これには普段感情がないと言われている自分でも色々と感じた記憶があります。

まあその前から泣いてたんですけど自分たちは笑 だって練習きつかったんですもん笑

他にも結果が出てきていない中でのインターハイ出場決定だったので様々な感情がその時は押し寄せてきた記憶があります。青春ですね。


練習内容とかについては、今回も特に書くことはありません。
書き始めたらキリないので笑笑

機会があれば、合宿の時の話、練習など書くかもです笑 一回には書ききれないので。

[高校で学んだこと]

たくさんありすぎて絞れないですが、上げるとすれば

考えて努力することの大切さ、当たり前の積み重ね

これですね。

努力した人が成功するとは限らないが、成功した人は努力している。

耳にタコができるくらい先生に言われました。
今ひしひしとそれを感じています。

結局のところ、よく考えて考えて自分のやりたいことを明確化、そのために必死に努力できる人こそが成功するのではないかなとぼんやりと思っています。

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[最後に]

京北バスケ部と関わったことのある人は絶対に一度は耳にしたことがあると思います。

気魄

何ものにも屈せず立ち向かっていく強い精神力と言う意味があります。

これほんとに大事です。

気魄を胸に頭を使って日々過ごしていこうと背筋が伸びました。



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