300円を握りしめて、レッツ世界旅行
ふふふ、ここ最近、優雅に各地を旅行しているので、ベストショットをいくつか。
1枚目は静岡の茶摘み風景。深呼吸をすると、青く澄んだ香りが身体中を通り抜けるよう。
2枚目のこちらは広島の厳島神社。水鏡に写る大鳥居が綺麗だったなあ。
さて、3枚目は華の都、パリのエッフェル塔と凱旋門…。
…うっかり!
エッフェル塔と凱旋門の間に、カラーコーンが写っちゃった。
実は、旅行したのは何気ない週末で、訪れたのはたった1ヶ所。渓谷の街・鬼怒川温泉にある「東武ワールドスクウェア」でした。
パークを訪れる前夜にお世話になったお宿の人には、「サクサク行って90分、じっくり見ると2時間はかかるよ」と教わったが、私と連れはサクサク行ったつもりで3時間経っていた。これは、じっくり見たら1日は優に溶けるぞ。
100余の名建築の数々が、1/25スケールで立派に再現されている。これは贅沢、のため息。思わず年間パスが欲しくなる、するめなテーマパークです。
さて、このパークのおすすめの回り方は、「入場時に300円を握りしめること」。あちこちで使う機会が訪れるので、使い時を考えるのが楽しい。
そして、ワンポイントアドバイス。使うときはできるだけ、周りに人がいるときの方が楽しい。近くに子供がいると、キラキラと喜んでくれる。また、運がいいと他人の100円にただ乗りできることも。私は運よくただ乗りして、衛兵の交代式を謹んで見ることができた。
園内の事前情報なしに探検するのも、冒険者気分を味わえてなおよし。私と連れは、次々と現れる建物たちの名前を当てるゲームで争った。玄人っぽく「うーん、この建築材はあの気候特有の物、ずばり!」と回答して、7割外した。世界遺産検定でも受けてみようかな。
あ、「300円を握りしめて」と書いたけれど、入場チケットは大人2800円かかります。次また日光に世界旅行に来るときは、チケット代+ご飯代+300円で、梅子1枚かな?
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