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会津ほんまち諏訪神社

会津若松市の本町商店街通りから少し入った所にある諏訪神社は、会津大鎮守六社のひとつに数えられている。
会津大鎮守六社とは、初代会津藩主 保科正之が藩内の神社を調査して、諏方神社・伊佐須美神社・磐椅神社・蚕養国神社・心清水八幡神社・西村八幡宮と定めたものらしい。
諏訪神社は郭内唯一の神社だった。

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境内には弾痕が残る鳥居がある。
佐川官兵衛が率いる会津軍に向けて新政府軍が放った銃弾である。

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参道に茅の輪くぐりが用意されていた。


諏訪神社は朱の盆【しゅのぼん】と言う妖怪が出た事でも知られている。
ゲゲゲの鬼太郎のキャラ解説を見ると、知能は低いが戦闘能力は高い、と紹介されていた。
この妖怪は、小泉八雲のムジナの話のように、一人の被害者を繰り返し連続的に驚かせる手法を用いる。
若侍が死に至った話が伝わっている。

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