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2023年、ありがとうございました!

大晦日の今日は、大掃除の仕上げに追われた。あっちこっち、思いがけないところからホコリがちらほら出てきて、「あああー、忘れてたあー」と声をあげていた私。ほんとうに、ホコリってどこから生まれるんでしょうね、とぼやきたくなる。

最後にキッチンまわりをセスキ炭酸ソーダ水で拭き上げ、お昼すぎにはさっぱりした。ふう、やりきったぞ。達成感でいっぱいだ。

今年は1月中旬からnoteの毎日投稿をはじめた。きっかけとなる出来事があったわけではなく、「なんとなくやってみよう」と思い立ってのことだ。けっこう続くもので、忙しい時期を除いては一日一回、エッセイを投稿してきた。今日でたぶん352日くらい。

今まではライターとしてクライアントワークをこなしてきたから、私自身の個人的なことを書くのに慣れていなかった。いまも慣れたとは言いにくい。でも、読んでくださる方がいらっしゃるからこそ続けてこられたし、私もみなさんのエッセイをたくさん読ませていただいた。豊かな香りのする、あたたかな文章にふれ、なんども涙ぐんだり、勇気をいただいたり。

いまやnoteは大好きな場所になった。

仕事では、いくつかの新しい分野にも挑戦した。相場観を養い、学び、自分と向き合い……、少しは成長できたんじゃないかと思っている。来年、6歳の娘たちは小学校に上がるので、働き方を変えられるよう、新しい学びの場にも参加した。その一環で、東京に足を運べたらいいなあ、と画策中なのだけれど、こちらはどうなるかまだわからない。

育児面は、娘たちも年長クラスになり、ずいぶん落ち着いてきた。双子とはいえ、6歳になってから育児がぐんと楽になった。0歳から幼稚園入園までの、てんてこまいだった日々をはっきりと卒業できたような気がしている。だって、カフェでスイーツをいっしょに楽しめるようになったのだから。

総括すると、2023年はわりといい一年だったと思う。まんべんなくいろいろなことに取り組めて、充実感があった。来年はどんな年になるのか、いまから楽しみだ。

改めて、読んでくださった方々、交流してくださった方々、この一年ありがとうございました! それぞれ形は違っても、幸せに彩られた大晦日となりますようお祈りしています。よいお年をお迎えください。

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