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大企業からベンチャーに転職してどうだった?

こんにちは。
Co-Liftのミドリです。

長らく更新できずにいたのですが、4月の年度初めとしてちょうど良さそうなタグを発見したので私個人が思う「#転職してよかったこと」をまとめたいと思います。


#転職してよかったこと


大企業からベンチャーに転職して良かったこと

初めて私が書いたこちらのnoteでも触れていますが、約1年前にIT系の大企業から、今のCo-Liftへ転職しています。

4月ですし、良い機会なので転職して良かったことを振り返ってみたいと思います。

転職して良かったこと①: 新しいツールなどがどんどん試せる

新しいもの好きの自分としては、これが案外よかった。

前職時代でも、新しいマーケティングツールや新しいデジタル広告があれば、結構積極的に検証して取り入れてきた方ではあります。でもやはり大企業ということもあって、「今日やりたいと思ったことを明日できる」という環境ではありませんでした。

何か新しいマーケティングツールを導入するとしたら、既存ツールとの機能比較、類似ツールとの比較(機能、価格、サポートなど)を行い、上司や役員の決裁をもらい、セキュリティチェックを受け、利用規約チェックを法務とともに行い、支払い方法を決め、ようやくツールを使い始めることになります。どんなに早くても使い始めるまでに2ヶ月は掛かってました。


それがCo-Liftのような小さい会社に来ると・・・



なんということでしょう・・・・



なんと、たった2言で決まってしまうのです。
このケースはhidaneさん。


もちろん、業務に本当に必要かどうかや、リスクの大きな情報を扱う場合にはもっときちんと検討をしますが、無料で使える範囲内であれば、こんなノリで試してみることが多いです。この時は、社内用のブレストにhidaneというツールを使わせてもらいました。

どんなツールであっても、一通りの検証はしますし、お金も湯水のように使えるわけではないので、大企業との一番大きな違いとすると「決裁までのスピードが早いこと」ですかね。Slackで一瞬なので。


ちなみに、先々月リニューアルしたコーポレートサイトについても、「とりあえず色んなノーコードツール試してみたいよね!!」ってことで、STUDIOやWebflowなど色々と試してます。



結果、Co-Liftのコーポレートサイト構築に選んだのはSTUDIOでした。


ものすごい余談ですが、



前職での社内公用語が英語だったので、STUDIOを読もうとすると、自然と

ストゥーディオ

になります。

ただ、前職の社内公用語が英語ではないデザイナーのサキさんが

スタジオ

って呼んでたので、多分そっちが正解。日本の会社ですしね。


だけどもう染み着いちゃってるので、ここにSTUDIOって書くときでも、心の中で「ストゥーディオ」って言いながら書いてます。



転職して良かったこと②: 自由な働き方が選択できるようになった

これは大きかった。

Co-Liftの働き方において、個人的にとても助かっているのはリモートワーク。完全フルリモートなので、寝起きでもすぐに仕事できる。

子供を保育園に送ったあと、1分後に仕事できる世界なんて、5年前の自分には想像できなかった。それはとても快適で、有意義な時間を私にくれます(なんで急に翻訳ツール口調)。

ちゃんと仕事さえしていればOKなので、ぶっちゃけWifiさえあれば、どこでも仕事できる。2,3月は保育園が休園してしまったりして、子供という名の怪獣が常時家にいる状態が続いていたんですが、あまりにも煩くて発狂しそうになったので、自然豊かな場所に連れていき、子供を広い場所で遊ばせながら自分は青空の下でリモートワークすることも。

このような保育園休園や子供の病気などで急に休みを取らなくてはならなくなった時のために用意されているファミリーサポート休暇も、とても助かってます。


あ、でもこれは転職したから良かったことではなくて、たまたまCo-Liftの福利厚生が自分の働き方に合ってたってだけですね。

でも、やはり自分のライフステージにあった会社を選んでいくことは大事だなと感じてます。


転職して良かったこと③: 何でもDIY

転職して思ったのは、何でも自分でやらなくてはならないということ。

これをストレスに感じる人もいるとは思うのですが、私は割と何でも自分でやるのは好きなタイプなので、「良かったこと」に挙げました。メリットデメリットは表裏一体ですね。

なんで「良かったこと」に挙げたかというと、自分でやる=学習機会だと思っているからです。

例えば、転職してすぐに「Healthee Works」という体温管理アプリを立ち上げたのですが、さまざまな試行錯誤をしてリリースまで辿り着きました。

転職前は大企業のマーケターだったので、アプリリリースに於いて
自分がやることと言ったら「アプリストアの掲載準備」くらいだった


見よ。


いや、偉そうにしてすみません。


見てください。


自分でやらなければならないことは沢山ありました。
どれもこれも、未体験のことばかりです。


でもそのおかげで、


ゼロベースでアプリ名やロゴデザイン決めるのめちゃくちゃ楽しいこととか、

(分かっちゃいたけど)アプリストア内で上位表示されるにはユーザー数や検索ヒット数、ユーザー評価が大事なこととか、

ソーシャル連携機能を入れたアプリを申請するときには、りんごの会社のソーシャル連携も入れておかないと申請却下されるとか、

りんごの会社のアプリ申請は、一発で通ることがまず皆無なこととか。

自分の肌で知ることって大事だなと思いました。


りんごのアプリストアの申請が通ったときは、エンジニアと共に喜んだよね


DIYのタマモノ、Healthee Worksはこちらです↓

Apple Store(ここでは言うんか)


Google Play



転職してちょっと後悔したことは?

良いことばっかり書いてると「ステマだ!」「PRだ!」って言われるような気がするので、悪いことも書いておきましょうか。いや、これ会社のnoteだからPRなんですけどね。


転職してちょっと後悔したこと①: 社食が恋しい

前職のIT企業は、社食が無料でした。しかも栄養バランスも考えられてる食事がランチタイムは常時5−6種類から選べるという神っぷり。

社内にカフェもあって、コーヒーブレイクもすぐに出来ました。

今は在宅ワークなので、自分で作るのが基本。これもDIY。

たまには人の作るごはんを食べたい!!!!
紙コップの割高カフェコーヒー飲みたい!コンビニコーヒーじゃなくて!!!


社食食いてえ・・・


誰か、社食に招待してください。


転職してちょっと後悔したこと②: 子供に自分の仕事を説明しづらい

いや、説明しづらい仕事って言うと、

アングラな感じしますけど。


そうではなくて。


子供に「お母さんは何の仕事をしているの?」と聞かれても、

「お客さんの会社の、システム開発やマーケティングをお手伝いしているんだよ」

と言っても通じないでしょ?


だから


「あー、、、、うん。パソコン使って仕事してるよ」


くらいしか言うことがなくて。


ちゃんと働いてない感すごい。


子供の保育園のお友達に、「Aのママはいつも家にいてパソコンいじってるらしいよ。お父さんはいつもサンダルでお迎えに来る」って言われてることを、ついこないだ知りました。


保育園児たちに、夫婦揃って働いてないと疑われてます。


ちなみに弊社代表のサダカネも、子供に仕事してないと心配されている模様。反論しても「だって何もやってないじゃん」とのこと。辛辣。

同じく弊社代表のカンタに至ってはもっと酷く、「僕が小学校行ってる間にマイクラのこの作業やっといて?」ってゲームの作業のパシリを命じられがち。これに至ってはもはや家庭内序列の問題。


私も、もっとちゃんと子供にも分かるように自分の仕事を言語化できるように頑張ります。


まとめ

取り止めもなく色々と書いてしまいましたが、結論からすると、転職して良かったなと思ってます。

4月から転職する人や、部署が変わる人、環境が変わる人もいらっしゃると思ったので、このタイミングで自分を振り返ってみました。

今年に入って、更新がなかなか出来ずにいたので、もっと更新頑張ります。




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