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とんとん拍子な日

ひゃ〜心が必死について行こうとしてる〜汗汗
結婚している人がよく言う【勢いよー!】がとても理解できる。
今日はそんな事について話していく。

18歳の2月終わりだったかな?
「高校3年の夏休みに留学したい」って決意した。
母に話してOKが出たので急いでエージェント探しを始めて、学校が休みの日にひたすらエージェント訪問をして会社の特色を聞いて回った。
EFを訪問した日【ここだ!】と決めてから母に同席してもらい費用の説明を受け、航空券を探し、プランを組んで父にプレゼンした。
父からもOKが出て両親と留学確定の手続きをし、学校へ報告。
ここまででに要した時間は2.3週間くらいだったと思う。

19歳の2月
20歳のお誕生日はカナダで過すと決めていたのでとりあえずワーキングホリデービザだけ取得していて就職先を探していた。
毎日何社にもレジュメ(履歴書)を送る日々を数日続けたが受かったのは2社。
その後就職することになる会社から返信が来た時【この会社で決まりだ!】って感じた。
FaceTimeで面接をして、契約についてや、期間、スポンサーについてなどの話をして出国日を確定させた。
返信が来てから5日くらいで全てが決まった。

20歳の7月
日本に帰ってきて3ヶ月くらい経った頃、まだまだコロナで日本を出られないし暇だからなにか始めようかな〜と思っていた。
カナダ生活を活かした何かを始めたい。
兄に「お前が好きで誰にも負けない事で誰かが必要としているもので戦え」って言われた時に【よっしゃホットチョコレートとカナダ料理のお店を始めよう!】保健所、市に問い合わせをして露店型のお店を始めた。
大体イベント当日まで1ヶ月くらいだったと記憶している。

21歳の2月
そろそろステップアップしたいな〜と思い始めた。よーしお店建てるか〜。
お店建てる為に色々調べていたけどなかなか話が進まない。田舎だから山水の管がどの家にも通っていて、土地を見てもらったらその管が入り組みすぎて建てる前にその工事に莫大な費用がかかるとの事だった。
そんなとき近所の電気屋さんのおじいちゃんが「キッチンカーとか面白そうだよね〜」
小学生のときに九州北部豪雨で被災し、その時に吉野家がキッチンカーで配給しに来てくれた。地元は山の中なので毎年どこかしらの道が封鎖され孤立してしまう。
キッチンカーがあれば支援もできる。
その頃、中高生から留学相談をされる機会があり、お店よりもキッチンカーの方が学生がふらっと寄って気軽に私から話を聞くことも出来るんじゃないか?
【これだー!!!】
車を探して、資金繰りをし、保健所、商工会、市、税務署、全て同時進行で進め2ヶ月後にキッチンカーを始めた。


こんな人生だった。
高校生のとき「なぎちゃんは願えば叶うって言うけど、それだけの努力をしているよ」って言われた。
思い返すとまぁ努力はしていた。けど必死に波に乗っていた気もする。

23歳の2月←今
私の苦手な人と何かを成し遂げること。
チームで動くこと。
約2年前から24歳くらいで本気で向き合ってみようかな〜と思っていた。
今年はオーストラリアにワーキングホリデーに行くことにしているからワーホリ行って向き合おう。
全然話は進めていないけど。
そんなときにある人と出会った。
出会い方は綺麗じゃなかったけどよく一緒の時間を過ごすようになって留学の話にもなった。
たくさんたくさん話した日
【決めた!一緒にオーストラリア行くぞ!】
「うん」
えー?!?!?!?決まってしまった。
次の日その人の親からOK私の親からもOK。まさかの仕事の段取りまで着いてしまった。
とんとんとんとんとんとん。。
進んでる、むしろ怖いくらい進んでる、この進み方は、、、上手く行く時の進み方。
私の人生の大きな動き出し。

頑張ろう。
きっと上手くいく。きっと沢山喧嘩もする。
初めて人と。一緒にいろんな経験しよう。
沢山調べて、抜かりなく、自分と彼を成長させるんだ。

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