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モーニングを食べた日は特別な日

昔からモーニングを食べに行くのが好きだ。

自分の記憶の中にある1番古いモーニングの記憶は、青森のばんかむという喫茶店。幼稚園の頃、よく行ってた場所だ。(我ながら本当にませていた)

もはやあれはモーニングだったのかも怪しいけど、よくばあちゃんと入ったのを覚えている。頼むのは決まってハニートースト。家で食べるはちみつよりもこっくり濃厚なはちみつをあったかいトーストにかけて、家では入れないガムシロップをアイスミルクにinする。

あの時間、おじさんがニコニコしながらゆっくり珈琲を淹れていた姿も含めてすごくすきだった。

さて、1週間の十勝ライフも今日で3日目。早い。まだ折り返したくらいなのに、すでに帰りたくない気持ちでいっぱいである。

朝noteを更新した通り、体調が悪すぎて目が覚めてしまったので、夫が目を覚ましたのを確認し、道の駅にモーニングへ。

道の駅のモーニングは1000円。少しお高めな気もするが、ロケーションはバッチリ。加えて、パンとスープとオレンジジュースがおかわり自由の大盤振る舞いだ。

前にも書いたが、十勝はとかち晴れという言葉があるほど、天気が良い。昨晩、除雪車が通った新雪を日光が照らしていて、雪が眩しくて顔をしかめた。時折吹く風に冷たいねといいながら、徒歩10分の道を歩く。夫と歩く徒歩10分は、とてつもなく早い。慣れない土地だから、まだ着かないのかと不安になりながらも、あっという間に着く。

しかしながら、やはり寝不足を誤魔化すことはできない。今日は予想以上にダラダラとしてしまった。でも、それもまた旅行ではなく、暮らすということなのかもしれない。

たまには自分を甘やかそう。モーニングを食べた特別な日なのだから。

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