そろそろ休職の期間がおわる。
適応障害の診断を受けて休職をしているけど、休職をするためにもらった診断だった。
休んだとて元気なのに仕事をしていない劣等感に駆られるんだろうなぁなんて思ってた。

実際休職の始めの方は、毎日のように泣いてた。
なんで泣いてるのかもわからなくなり、水分がなくなり頭が痛くなるほど。
止まってる時間はないので、並行して転職もやってみたけど、気持ちがうまくいかなかった。
一時は携帯の通知の音も嫌になる程、何かに追われていた。

外の人には見えない部分で精神的にやられてたのがよくわかる。

結局どの道に進んでも壁があった。
今までなんとなくノリで、難しそうだったら新たな道へって選択してきたけど、自分の状況が良くなくて機能しなかった気がする。

いつもは即決即行動（ESFPすぎる）で道のりを決めてきたけど、自分の性格を理解した上で、現職に復帰することを決めた。
大人としてもだし、自分自身のためにも人に辞めるのを止めてもらうのではなく、自分で辞める事をやめることにした。
人に言われると私の天邪鬼が発動してやめたくなるので、自分で続けることを決めた。
ある意味自分の中で新たなチャレンジだ。

現職はマンネリ化もしんどかったし新しい環境も人見知りで辛くて空回りして、休職に至るけど、考え方次第な気がした。

そもそも、私は考えすぎてこれから起こることを人より2.3歩前を予測しよう勝手に頭が回る。
感謝されることも多いし、自分の好きなところ。
自分にとっては長所だと思ってたけど、私の性格の場合はキャパオーバーにつながる要因になりうるので短所かもしれない。
小さい頃からの影響もあるけど、人の顔色伺いすぎて不安になったりもして自分で自分を苦しめていたような気がする。

必要以上のことをやろうとしないというのも自分を壊さないためには大切だなと思った。

そんなことを考えて、転職をやめたら、すっかり元気になった。
転職するならキャリアチェンジしたかったけど、やりがいを求めるなら営業職や接客をしたくて
福利厚生を求めるなら事務職が良い。
軸がブレブレで何もできなかった。
やりがいを求めるなら現職でもできるので、現職で少し頑張ろうと思う。