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【2023年度内定者】木村美友

PROFILE

木村 美友 MIYU KIMURA
埼玉県出身
早稲田大学 人間科学部 卒業予定
大学で環境デザイン学を専攻したことから本格的に不動産業界を志望。
ベンチャーならではのスピード感と一気通貫で携わる空間デザインに魅力を感じ、コロンビア・ワークス(以下CW)に新卒4期生として内定。
趣味はピアノの弾き語り。
アルバイトはレモネード屋さん。

川越のシンデレラ誕生。

埼玉県川越市で3人兄妹の末っ子として生まれました。

幼少期は男の子に混ざって外で遊んだり、兄妹でゲームやおままごとをしたりして遊んでいましたが、基本的に習い事漬けの日々だったと記憶しています。
幼少より忙しい日々を過ごしてきたからなのか昔から睡眠をとても大切にしていて、おとなになった今でも0時までには就寝するようにしています。
おかげで心身ともに健康に育つことができたかなと思っています。

また兄と姉がエレクトーンを習っていたことから、音楽が身近にある環境で育ったため、幼稚園の時には自然とエレクトーンに触れていました。
小学生からピアノに切り替え、結果的に高校2年生まで習い続けました。
鍵盤の叩き方一つで自分を表現できるピアノがとても楽しかったので、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。また小中学校では合唱の伴奏を務める機会が多く、学年の生徒や先生から“ピアノが上手な木村さん”と思って貰えたことも当時のモチベーションでした。

今でもリラックスしたい時は家で大好きなディズニーの曲をピアノを弾きながら歌うなど、ピアノとともに過ごしています。

公立の中学校に進学し、美術部に入部しました。
学業にも力を入れたかったので、活動頻度も選定基準の一つでしたが、何よりものづくりが好きだったんですよね。

幼少期には新聞紙やフェルトで工作をして兄妹にプレゼントを渡したりしていました。
部活動では、体育祭の垂れ幕や校内のポスター制作などを行いましたが、自分のアイデアが目に見える形で残ることの達成感ややりがいみたいなものを強く感じていました。
後述しますが、私がものづくりの業界に興味を持ったことにも大きく起因している経験だったなと思います。

高校は姉が通っていた埼玉県立大宮高等学校に進学しました。
文武両道で教育のレベルが高いという情報を聞いていたので、ずっと目標だったんです。
部活は新しいことに挑戦したいと思い、バドミントン部を見学しましたが、経験者限定の部活であることを知り、入学と同時に希望が潰えたことを覚えています。(笑)

しかし、その見学を終えた道中で空手部の活動を見学する機会があって…。
型の格好良さや、先輩の優しさを魅力に感じてそのまま入部を決めることになります。
習い事のピアノと両立することは大変でしたが、入部当初4級だった実力を卒業時には初段(黒帯)まで伸ばすことができ、心身ともに成長できたと実感しています。

大学は悩み抜いた末、早稲田大学の人間環境科学科に進学しました。
当時の学力と、家からのアクセス、あとは元々興味があった心理や人間について深く学べると思ったことが選定のポイントでした。
サークルは高倍率の抽選を勝ち抜き、和太鼓サークルに入部しました。
既に引退していますが、現役時代は文化祭などで演舞を行いました。

そして大学生生活の中でも一番の挑戦は人材会社での長期インターン経験です。学生の就活支援を行う会社で、インサイドセールスや、SNS運用を担当してきました。
折角お金を稼ぐ経験をするなら、より実践的な社会人経験が得られる環境が良いと思い、大学3年生の春から現在まで働いています。
基本的なビジネスコミュニケーションは勿論ですが、SNS運用のように成果までの道筋が決まっていない課題に対して、自分なりに仮説を立てて実行する力や、根気強さが身についたと思います!

不動産業界一択だった私が
会社選びで重視したポイント

就職活動は大学3年生の6月から始めました。

何かを意識して、というよりはインターン先が新卒採用の支援を行う会社だったので自然と自分のキャリアを考えるようになっていました。

サマーインターンでは一通り様々な業界を選考しましたが、私の場合、就活を始めたときから不動産業界一択だったんですよね…。(笑)

小さい時からマンションのチラシを見るのが好きだったこと。自分が好きなものづくりを仕事にしたいと思っていたこと。大学で環境デザイン学を専攻し、空間や建物づくりに興味を持ったことなど理由はたくさんあるのですが、単純に不動産業界以外で働くイメージがなかなか持てなかったことを覚えています。

その上で会社選びのポイント(軸)は3つありました。
① 空間づくりに携わること。
② 柔軟性とスピード感がある組織であること。
③ 理念・社風へのマッチ。

大手のデベロッパーも一応見ていましたが、私は大きい開発の一部に何十年と携わるより、小さくても開発の全てに携わる環境のほうがやりがいや成長を感じられると思いました。
またベンチャー企業でインターンをしていたこともあり、ベンチャー特有のスピード感や意見を言いやすい風通しの良さも大事にしていたと思います。

2023年度 内定者

あとは建物も結局人が作って人が使うものなので、思いやりがある建物を創れるかという点がポイントだったのかな、と。
親が大手の会社に勤めているので、就活を始める前は何となく大手かな、と考えていましたが、就活を始めてみて会社の規模ではないということをとても感じました。

安定とか福利厚生とかはあまり考えなかったですね。
恵まれた環境で育てて貰ったなとは思いますが、それよりも仕事の楽しさとかやりがいを求めていました。

あとは高校、大学と比較的ネームバリューがある学校を選んできたと思っていますが、今思い返すと心の何処かで“入って満足している自分”がいるなと感じることもあります。

ネームバリューで会社を選んで働き続けても、どこかのタイミングで“会社の看板を外した私に何が残るんだろう”、って考えている将来の自分がいる気がして…。

なので根本のテーマは“自立”なのかもしれません。

これまでテストや受験のために一生懸命勉強してきましたが、一方で “本当に自分のためになるのか”ということをずっと疑問に感じていました。
テストではいい点数が取れるかもしれませんが実際に仕事や生活をする上で本当に役立つことなのかと。
周りがやっているから、みんなが良いって言っているからという理由で安易に選択を行うことに漠然とした不安があるため、ブレない軸と自信となるスキルが必要だと思いました。

そういった意味でCWは、私が定めた軸との親和性が最も高く、自己実現に最も適していると思えた会社だったため入社を決めました。

入社まではあと半年弱ありますが、出来ることを精一杯頑張りたいと思います。
先日宅地建物取引士の試験を受験して現在結果待ちという状態ですが、判定が楽しみです。自信は…あります!!

あとは私が実現を目指す “人を想った空間づくり”を実現するためには、自分の案件を仕入れなければならないので、入社後は絶対1本買います!

卒業まで日々実のある生活を送りたいなと思います。

就活生にメッセージ

自分にとって大事なものは何か、本気で考えてみましょう!

前述の通り、自分のキャリアを考える上で周囲の目を気にする必要はないと思います。
「なんとなくこれでいいや」とか「みんながこう言っているから…」ではなく、皆さんがどうしたいか、どう在りたいかを考えるのが大事だと思います。
CW選考する皆さんとはどこかでお話しする機会があるかもしれませんね。
その際は皆さんの就活の一助となれるよう、私も精一杯頑張らせていただきます。


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