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#211 不自由さを支えるキャッシュレス

おはようございます。介護と生活の中で感じることをnoteしているフミオです。毎日、いろいろなことが起きて、それが身になっていくこと、それが自分にとって「いいこと」や「スキ」につながっていくことでも、今日は、そんなことをnoteします。


■きっとお金ないとこまりますよね、こんな時


 「朝からお金って?」どういうこと~と突っ込まないですくださいね。でも、毎朝、だいたい動き出すとコンビニであり、自動販売機であり
お金を出して、何かしら購入されることいますよね。

私も、毎日コーヒーを豆を挽いて、ドリッパーに挽いて粉になった豆をいれて・・・という習慣にハマらなけば((笑))毎朝、コーヒーを買ってとなります。

そして、支払いをとなった時に、「あッ」財布がない~とか、財布の中に細かいのがない!とかなって固まることないですか?私よくるんです。
でも、最近はスマホで「ピィッ」てやれば支払えちゃうです。

なぜか、お財布無いとスマホを持っていて、スマホ無いとお財布がありって感じにてなるんです。(不思議?)そして、そんな瞬間に思う事があるんです。

■レジを挟んでのやり取りの時間に思うこと


 コロナウィルスが広がって、買い物をしてレジに並ぶとビニール(透明なアクリルの板)が店員さんと私の間にあり、その境ごしに、お金のやり取りをするけれど・・・お金をやり取りする行為も「感染」が気になる?って雰囲気の時間が・・・。

ある時、コンビニいくと!!店員の方から、「支払い方法を選んでください」とレジの裏にあるパネルをタッチして現金・カード・スマホ等の決済ができるように・・・。

あの戸惑いは、今でも忘れない!
こどものこと勇気を出して、乗り物に乗るときに切符を駅の窓口で買う時のドキドキ。
それが、自動の切符売り場にならび、購入できるようになり・・そんな社会の変化の儀式を経てきた昭和人間にとって!!

でも、レジを挟んでのやり取りの時間に思うこと・・・。確かに、便利になる、急いでいる時なんか?お金のやり取りの時間すら、イライラすること。
反面、なんとなく話す時間やお金を支払う光景にドラマもある。

■ちょっと脱線、レジの風景2選


 こどもの時に、お金の勉強ってどこでしました?って、尋ねたらどんな答えが口からでますか?概ね「学校かな?」ってなると思うんです。でも、私は、近所のお店に花火や文房具を買いに行ったときに、購入のドキドキと
支払いのドキドキと・・・それを待ってくれているお店の人のおかげなんです。

 もう一つは、仕事柄もあるんですがレジで高齢者が支払に戸惑ってレジに渋滞が起きて、お客さんと店員さんが困っている画・・。お財布を探して、そのお財布から細かいのをきっちり確認して、支払うおばあちゃんの図っといったところでしょうか?

あの時間感覚とキモの太さ?は怒りを一周して、(笑)になってしまします。どちらも、ドラマがあると思いませんか?
「あるある~」って方も、まだいますよね。

 もう既に、こども大きくなりこどもがレジでお金のやり取りをする場面も遠い昔、小さい子どもがお金を握って買い物をする風景もない。ちょっとできるってことを学べて、大人になったことを感じた時間だったりしたんですね。

■高齢者と付き合う中で感じる未来の風景


 おばあちゃんとレジの風景・・・「困るな~」と思うんです。やっぱり、でも、職業的な目線でいくと。頭を使って、身体を使って・・・、これが老化と人の手を煩わさない高齢者の姿なんですよね。

私たちは、概ね1日や社会の流れを止める行為は「邪魔!」ってなるのが普通だと思うし、歳を重ねたら家にいて家族や誰かに準備しもらって・・。と心の中で・・声がもれちゃうことありますよね。

個人的には、もっと大変になっていくと思うんです。キャッシュレスって、お金を使うことから考えることを奪われちゃうし、キャッシュレスって何?って高齢者もいるので、この歳で「わからない」ってなる方もいると思います。

便利な道具が不便に感じる生活になっていく・・・、便利さを追求していくと便利についていく、慣れていく、生活に夢をいだくのが私たちだと思うんです。
例えて、ドラえもんのような世界です。

ドラえもんのような世界は、個人的には、ドラえもんを見るみんなの生活してきた原風景だったりを重ねたりして、「心の中であるある」と思わないでも何かしら無意識につながっちゃうところがあると思うです。

■大きな便利が高齢者を便利にする?


 高齢者の不便さは、買い物とかの手続きの遅さ(時間がかかる)、その背景には、情報をキャッチして判断して行動するという頭と身体の日々の体験がつくっています。

さらに、日々の生活で「どこどこで何が安いって?」とか、「どこどこで、○○が変わるらしい!」などの事前情報ががあると、突然目の前で起きたことも「あ~あのことか?」とか推測ができて対応ができます。

そして、最後は、私は、こうしたい!を決めて行動を繰り返す・・。これが私たちの毎日です。でも、高齢者になると興味や関心と行動が徐々にズレてきます。

更に、私たちと高齢者の時間と出来事には、更に大きなズレがおきます。
私たちとの付き合いで、トラブルを回避したい、傷つきたくないなどがの行動をする「とりつくろう」ことをして生活していきます。

でも、限界もきます。身体が動かない!記憶のやり取りができない!
動けなくなったり、認知症になっていく。生きて生活しているので、判断や気持ち、決断をしてもらわないと勝手なことはできない・・・・虐待や犯罪に極端な例えです。

だから、キャッシュレスのようなものが必要になっていく!と思う面があると思います。

■事前に、セットしてきめておくことができる


 私でも、不安やわからないこと(だれらけ)ですので、困ったときに家族や誰かに相談したい、助けてもらいたい!って思うんでうよね。こどもの時は親から始まり友だちです。現在なら、妻やこども。

きっと彼らも、一緒と思います。(信じているけど(笑))これって、動けて判断できたりお願いが誰かにできる、自分からも行動できます。
でも、高齢者は年齢とともにできなくなってくるので、次第に身体の欲求すらも?となり、自分が行ってきた半径50㎝のことも難しくなる!

こんな時に、どうするか?というと連絡して、家族に聴く確認することになります。でも、連絡してもことの次第を説明しても、家族も高齢者と一緒に会っていない、また、高齢者の一人暮らしで確認できないことも、今後想定されます。

何かに、高齢者の考えや行動のパターンがわかるもの、家族の意向や連絡先がわかるものがあったら・・・。例えば、スマホの中に。
(ここでは、セキュリティやもし何か犯罪にとなる気持ちはわきに置いてかいてます)

スマホで確認が離れた家族やわかる仕組みがあれば、・・それをもとに高齢者の意向がどうであるか?今はどうしたのか?確認できると思うです、
事前に、高齢者本人と家族と決めて、セットしておくことができれば??!

■今日のnote


 ダラダラ書いてしまって、ごめんなさない。
キャッシュレスってことを入口に、高齢者やいろいろが難しくなった人が閉じこもらず外に出ていける、より弱い立場や犯罪、事故に合わないて住むと思うんです。

一見、キャッシュレスになるとトラブルが大きくなる印象もぬぐえません。でも、50代の私が準備していくことは、自分の親や自分と自分の子どもにもなんらかのつながりができると思うのです。+の面で!

今の不自由さや不便さを超えると、もっと高齢者が多くなっても今より生活しやすい毎日があると思うんですよね。

 
 


 


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