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こんにちは fumioです。

退職した元部下の方と食事を摂る機会がありましたので、その時の話題から
親の介護についてnoteしてみたいと思います。
近況を語りながら、こどものケアについて話題になり・・・。

■「小児」の介護について
 児童福祉法では、18歳以下がこどもの扱いになります。こどもの介護やリハビリは、医療・児童・障害の制度から、サービス提供を受けることになります。

 こどもの「介護」は、親が行います。子どもが小さけれ小さいほど、小さい時期から介護が継続している期間がながければ長いほど・・・。その「季語」を挟んでこどもと親の関係は深く濃い時間になると感じています。

 ここで「介護」と例えていますが、介護という言葉は、その経過や過程から「育児」や「教育」、「介助」、「訓練」などの場面があるので適切な表現ではないところあるかもしれませんね。

■こどもと親、親と子(配偶者)では、アプローチと求めているものが違う
 ・こどもへケア(育児・教育・介助・訓練・生活)をしている「親」は
こどものニーズは確認できないとしても親の気持ちは、ケアにあたる時間と介助の内容は、こどもとかなりの部分が重複し、言葉を選ばなければ一心同体のイメージ。

 ・親のケア(介護・訓練・生活)をしている「子・配偶者」は、親の姿は、子(配偶者)の「ある日のイメージ」(気持ち)、ケアにあたる時間や介助の内容は、消費している(取られている)イメージ。

 こどもへのアプローチ、親へのアプローチも自分にされているか、他人にされてるぐらいの違いあると思います。

■改めに、「親の介護」について
 日記やアルバムを見返す時のように、親への距離を確認して、自分が今に至るまでのstory(自分の物語り)と自分のstoryに生きる親とのhistory(客観的な物語り)を思い出し、その時の感情を再確認する(気づく)こと。

 仕事を挟まず、対話できた時間がありがたかったと思うことと、また、noteできることに感謝です。

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