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人生を変えた冷えとり|マーマーマガジンとの出会い|振り返り③

わたしの生き方を大きく変えた冷えとり。教えてくれたのはこの人、
マーマーマガジン編集長の服部みれいさん。 

マーマーとの出会いで冷えとり人生がはじまった


不妊治療の末の流産。続く体調不良。どこにもぶつけられない苦しみでもがいていた私の人生の暗黒期。一冊のジン、マーマーマガジンに出会います。

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みれいさんの軽快な文章を読むと気持ちが晴れやかになった。冷えとり健康法を実践すればするほど、体調も心も軽やかになっていく。

長年勤めていた職場を離れて休養する決心が出来たのも、みれいさんの紡ぐ言葉に勇気をもらったから。

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いつか、生みれいさんに会う(⋈◍>◡<◍)。✧♡夢を叶えるべく!退職してからは足繁く東京に通う。

ある時、お話会の抽選に漏れてしまい、ぶらぶらしているところにバッタリ!自由が丘で遭遇するというミラクルが起きる!✨

「引き寄せたーーーーー!」と騒いでいた私でしたが、
・・・・・・
正直、その頃は引き寄せの法則どころか、
スピリチュアルな世界なんて、まったくの無知だった。

考えてみたら、
スピリチュアルの世界への入り口も
みれいさんが用意してくれていた。

『アルケミスト』や『アウト・オン・ア・リム』などなど、みれいさんの紹介する本は片っ端から読みふけった。

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それにしても、あのバッタリ遭遇!は
今、思い出しても興奮する( ´艸`)

まわりの空気が軽やかで、傲り高ぶるとこがなくて。大人の女性なのに、どこかあどけなさがあって。女子も恋する魅力を兼ね備えている人だと思う。

その後、盛岡にあるお店(冷えとりスタイルやエシカルファッションを牽引するカシーさん)の招きで盛岡でのお話会や詩の朗読会が開催される。わたしの【みれい熱】は上昇するばかりだった。

青山のファーマーズマーケット、表参道界隈のみれいさんがよく行くごはん屋さんなどなど、聖地巡礼の様に訪ねて歩くのも楽しかった!

都会の雑踏の中でも軽やかに。自然を感じる暮らし方や、環境のことを真剣に考えているかと思えば、パンクな音楽活動をしてみたり。(バンドの傾向はあまり好みではなかったけれど、純粋に音楽が好きなんだなって伝わってきました)

志は高いけど、でも全然気負っていない!

そんな、おしゃれでかっこいい生き方、真剣さに触れて、私の意識も変わっていった。

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☝やぶけた靴下の数々・・・愛おしい(笑)


みれい熱に動かされて。東京と岩手、何度となく往復する中で、

なぜ、自然の多い岩手なのに心地よく暮らせないんだろう!?という思いに行き着く。

都会と田舎のジレンマ。そんな思いを素直にメルマガにぶつけたら、取り上げてもらう機会に恵まれた。真摯に答えてくれて、あの時も本当にうれしかった。

答えは出なかったし、何をするのがベストなのかもわからなかったけれど、動き出したい衝動が日に日に大きくなって、自宅サロン立ち上げに至る。

わたしの冷えとりの師(勝手ながら)みれいさんとの出会いが確実に転機だった。出会えたから「今」の私がいる。


現在、故郷の岐阜へと引っ越しされて、古い街並みの残る美濃であたらしい生き方を実践中のみれいさん。

あの当時、毎週配信されるメルマガが本当に楽しみで、軽やかに田舎暮らしに向き合っている姿を想像しては、楽しく読ませていただいた。

ふと、「そろそろ、わたし、みれいさん卒業かも!?」そんな思いが頭をよぎった頃、突然、メルマガ終了のお知らせの一報が入る。

恋い焦がれていた片思いの相手に、勝手ながらマンネリを感じた頃、わたしから幕引きすることもなく自然な形で離れていった、みたいな(笑)

傷付く間も無く終了。なんて潔い引き際なんだろう!あっぱれ!の一言。

断捨離をしても、本棚のみれいさんのコーナーは一角に残してある。


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人生を変えた一冊

結果的に、恋焦がれて(笑)追いかけているうちに、漠然とあったものをいつの間にか引き出されていたのだと思う。経験値も何のスキルもない私でも、【ヒーリングサロンこまさや】を立ち上げて、【まんなかマルシェ】【みやこじん】が生まれた。

自分の中の「自然」につながった時、自分本来のあるべき姿に戻れた時に、自分の使命みたいなものが動き出すということ。発動し始めると最善のタイミングがやってくる。同じエネルギーの人(モノ)が引き合って、漠然とした思いが少しずつ輪郭を帯びて現実化していく。

これがこの5年間で私が経験したこと。

これが俗にいう引き寄せ?「宇宙の法則」というものなのかも!?
(まだまだ要観察案件です)


あたらしい生き方を選ぶとしたら

久しぶりにみれいさんのことを検索したら、「炎上」「宗教」という言葉が上がってきた。詳細は当事者ではないからよくわからないけど、本来の自分(みれいさんの言う「私の中の自然」)に気が付いて(目覚めて)生きていくと、大概の事は今の世の中の概念や常識とはずれてます(笑)。

枠からはみ出す人を大勢の人がネットで叩く構図。もうそろそろ、やめにしません?批判のエネルギーから何か良いものが生まれる気がしない。本当はどこか深いところで、触れたくない「真実」が見えているからこそ反発してしまうんじゃないかと思う。

人生に悩み、迷った時の「気づき」の方法やツールは沢山あるし、その人それぞれに考え方も嗜好も、響く言葉も違うけど。こんな、ただただ愛の塊みたいな人(笑)他に知らない。人生でそうそう出会えるわけではないと思う。

あたらしい生き方を選ぶとしたら、自分が惹かれたもの、その直感をまずは信じてみる事だと思う。他人軸ではなく、自分の内からわいてくる感覚に気付くことが大事。その忘れていた感覚を呼び覚ましてくれたのが、冷えとりであり、みれいさんの紡ぐ言葉。

最後に、みれいさんの著書から少し抜粋させてください。

(以下、抜粋)

わたしたちの中には、「自然」があります。

今、自分自身が気づいていなくても、誰にでもあるのです。
「自然」は、愛、神、神性、霊性といったことばとも置き換えられます。

森の中に入って、右へ行ったらいいか、左へ行った方が賢明なのか、迷った時に働くのが「自然」の力です。今という時代は、実はこういうことだらけだと思いませんか?でも心配ありません。自分の「頭」の部分を潔く捨てて、自分の中の自然を作動させて自然とつながって生きさえすれば、その時々に完全な答えを感じて察知することができます。そう感じられる確かさが自分の中に生まれます。ね、自然とつながって生きるのって、悪くなさそうでしょう?

みれいさんの本は読みやすいので、自分の進む先に迷った時、気持ちが落ち込んでいる時におススメです。必要な方に届きますように☆



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