おはようございます。
Comfortable Days のよーこさんです。

ベビちゃんは、今3ヶ月半だけど、
母の日を含む週末5/11と12
ちょうどの機会があり、岩国へ出かけた。

ベビちゃんから見て、
パパとママ、
ママのママ(おばあちゃん)
パパのパパ(おじいちゃん)とママ(これ私)
パパのパパのパパ(ひいじいちゃん)と
ママ(ひいばあちゃん)
という4世代です。

新幹線にみんなで乗って行った。
ベビちゃんは、おりこうさんで、ちっとも泣かず、ぐずらず、ほやほやしていた。

目的地は、
岩国のベースの中のショッピングセンター。
「リニューアルされたから、来ませんか？」
に、大勢で乗っかった。

ベビちゃんのママのママの妹の夫が
アメリカの方で、岩国のベースで働いている。

ベビちゃんのママもカナダから帰国後、
しばらくベース内の保育園で働いていた。

ベビちゃんのママは、カナダで有効な保育士資格を持っていて、現在もEnglish Onlyの認定子ども園で働いている。
(今は育休中だけど)
残念ながら、
日本では保育士と認定されないのだけど。

ベビちゃんのパパとママは、なんとカナダで出逢ったのだ。

ベビちゃんのパパは、大学を留年することがきまった時、ママ(私)から「どっか外国でも行っておいで！」と言われて、カナダに半年行ったのだ。
ベビちゃんのママは数年カナダにいて、その途中でパパと出逢った。

そんな異国の地で出逢った2人だが、偶然にも出身は、福岡市。

ベビちゃんのパパから、彼女ができた！とSkypeで聞いた時、「何人？」と聞いたのを覚えている。

ワールドワイドな出逢いなのだ。

そして、
選んだ人が、ママと同じ保育士だった。
娘は、保育士にはならなかったが、
息子は、保育士を伴侶に選んだ。
それは、私の生きてきた道を肯定されたようで、すごく嬉しかった。
もちろん、保育士だから選んだわけではないけれど。
なので、私は、保育士の娘を授けられた。

なんか背景説明が長くなった。

◇

ベース(基地の敷地内)に入るということは、
アメリカの国内に入るということで、
事前に許可を得る手続きなどはしてもらっていたが、もちろん、ちゃんとエスコートする人がいないといけないし、勝手に動き回って良いわけでもない。
治外法権な場所なのだ。

ベースの入り口では、軍服を着て、
銃を持った人たちが、チェックをする。
きちんと書類を見せて、身分証明書を見せて、いよいよ中へ入った。

この日は、ベース内のホテルに宿泊する。
とりあえず、荷物をホテルに置かせてもらって、隣のレストランでランチ。

レストランは、アメリカンだ！
この前、San Diegoに行った時の雰囲気を思い出す。
お料理もアメリカンだ、つまり大味。
日本食は本当に繊細で美味しいと感じる。

支払いを日本円でしたら、ドルでお釣りが返ってきた。ドルでチップを渡した。

次に、ショッピングセンターへ。
これもアメリカのそれと同じだ。

夫が「TICTACあるっちゃない？」と言う。
出かけるといつも購入してくるから。
もちろん売ってた。
しかも安い。

クラスの子どもたちへのお土産を探す。
前回San Diegoに行った時、
テーブルで行うゲームを買ってきたところ、
とても良く遊んだ。

あ、あの時と同じの売ってる！
定番な商品なのかも。
絵本も購入。
「先生、また、カーモン ベイビー アメリカに行ったと？」と言わせたい。

もちろん、買うのは、おばちゃまで、
私達は、それをプレゼントしてもらった
という形。

夜ご飯は、祖父母がいたので、
逆配慮されて、
ベースを出てから、普通の居酒屋さんへ。

ホテルに戻り、シャワー後に、
1ドルのバドを飲んで、
CNNを見ながら、眠りについた。

◇

翌日は日曜日。
churchでのミサに一緒に行かないかと言われ、参加する。
mother's deyだったので、
そんな話が行われていたみたい。

最後に「Motherはみんなでておいで」
と言われ、みんなMotherなので出て行く。
そこで、Motherにお花を渡すというセレモニーがあり、
夫は母に、
daughter in lawから、私も、
ベビちゃんから、ママへ
お花を渡した。

こんな経験、中々出来るもんじゃない。

それから、
ブランチパーティーへのお誘いがあり参加。
沢山頂いた。

ママが食べれるよう
ベビちゃんを受け取ると、
プププとおなら。
それも可愛い。

その後行ったスーパーマーケットでは、
食料品の上に、例の乗り物がディスプレイされてて、ちょっとおお！となった。

◇

娘に、
Hi ! I’m in the states now .
と能天気な私の写真と共にLINEを送ると
すぐに電話がかかってきた。

今、New Orleansにいる！とのこと。
なんか旅行らしい。
久しぶりに会話した娘は、やっぱ面白い。

◇

帰りに錦帯橋を横に見て、岩国駅へ。
岩国は、very country だと言っていた。
本当に、町は緑のところばかりで、
大きな繁華街もない。
粛々と基地があり、
日本を支えてくれている感じがした。

沖縄の基地側に行った時の感じとは、
違う雰囲気だった

◇

また、新幹線に乗り、福岡へ帰ってきた。
そうだ！
実は、息子はどうしても翌日仕事を休めないとのことで、日帰りだった。
沢山の人数での旅行だったけど、
それをつなぐ1番メインの人物は、
途中から不在だったのだ。

それでも、私達は、仲良く楽しく過ごせた。
そういうのって、なんかいい。

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