見出し画像

#37 SNSで発信活動をした結果、人生が変わり始めた

どうも、こみっくです。

僕はX(旧Twitter)で教育に関する様々な情報を発信しています。

教員の働き方や考え方、その日あったこと、読んだ本の感想など、特にとりとめのないことを発信しています。

でも、そのすべての根底にあるのは教員の魅力を発信したいという思いです。

何かとブラックだと言われている昨今の教育現場。
実際に働いている内部の人間が「この仕事めっちゃしんどいねん。教師になるのはやめとき。」と言ったらどうでしょう。

誰がそんな教師から学びたいねん!と思ってしまいます。

同じことをクラスの子たちの前で言えるでしょうか。
きっと言えないでしょう(反語)

読んだ人が「教員の仕事って楽しそう!」と思ってもらえるような発信をするのが僕なりのSNSとの付き合い方です。
(今回はこの内容はテーマからぶれるので詳細は書きません。また機会があれば書いていきます。)

かれこれ細々と1年半ほど発信活動をしています。
ありがたいことにフォロワーさんが1,000人を超えました。
僕の発信を受け取ってくださっている皆さん、本当にいつもありがとうございます。
皆さんのコメントやいいねに励まされて僕は何とか発信活動が続けられています。
この場を借りてお礼申し上げます。

そんなSNSを続けてきた僕が「本当に発信を続けてよかった。」と思った出来事が先日ありました。

2月17日名古屋で開催された岩下修先生と渡辺道治先生の講演会に参加した時のことです。
(お二方のご講演についての記事は先日アップしました。以下を読んでみてください。)

講演会の後、懇親会がありました。
懇親会はお酒を飲みながら参加された方との交流ができる場です。
僕は今回この懇親会にもお邪魔しました。

正直なところ行くかどうかとても迷いました。

1人で行く名古屋の地。講演会だけでなく懇親会も、となるとかなりハードルが高い。
誰か知っている人がいるならまだしも、そういう訳ではない。

SNSで発信する以前の僕ならきっと行ってなかったと思います。
というか、そもそもこの講演会や懇親会の存在を知る由も無かったと思います。

ですが、実は今年「SNSと繋がっている人と直接会う」という目標を立てていました。
それならこんな機会はそうそう無い!
えいやっと行ってみるか!と完全に勢いで参加申し込みをしたのです。

これが本当に良かった。
勢い、大事。

実際にSNSでやり取りをさせてもらっていた方々と直接お会いすることができたからです。

Voicyパーソナリティであり、春にはご自身初の著書を出版されるエンジョイ先生

渡辺道治先生の繋がりで相互フォローさせてもらっおり、教務主任でお料理上手なリッケンさん

毎日早くから朝活をしておられ、note更新の質と量がハンパない、ジンマティさん

お三方とお出会いしたことが本当に嬉しくて嬉しくて。

ジンマティさんには
「こみっくさんの発信見ています!めっちゃ本読んでいますよね!!」
とありがたいお言葉を頂きました。

その時
「あ、僕の発信を受け取ってくれている人がいるんだ。」

と、まさに肌で感じることができたのです。
実はめちゃくちゃ嬉しかったんです。。

時間の都合上、少しの時間しかお話することができませんでしたが、本当に豊かな時間でした。

力強くお三方と握手をして、また会いましょう!と再会を約束しました。

SNSをやっていないと、僕の人生で絶対に出会うことのない人たち。

そんな方たちと共に名古屋の夜を過ごせたこと、これってもう奇跡ですよね。

本当にSNSでの発信活動をしていて良かったと思いました。

更に、最近僕の発信をみて
「こみっくさんが読んだ本を買ってみました!」
という連絡をして下さる方もいらっしゃいます。

これもめちゃくちゃ嬉しいんです。

僕のなんてことない発信で、誰かの人生のスキマにちょっとだけお邪魔できていると思うと…。

本当にありがたいです。

でも、ひとつだけ気をつけないといけないと思うことがあるんです。

それは「自分はまだ何者でも無い。」ということ。

勘違いしてはいけないんです。

発信活動は指先一つの作業。
でも、僕たち教員は教育現場のプレイヤー。

手を動かし、頭を使い、汗をかき、足掻き続けるのが本当の姿。

SNSで偉くなった気になってはいけないんです。
現場で成果を出してこそホンモノ。

その辺のバランスを間違えないようにしないといけないな。
と、自分に言い続けなければと思う最近です。

ただ、SNSで人生が変わるのは本当だと思います。
実はこれから人生が変わる途中に今僕はいるのかもしれません。

発信をしないと出会えない世界がSNSにあります。

僕はこれからもSNSの発信を続けていきます。



エンジョイ先生のnote

リッケンさんのnote

ジンマティさんのnote

今回紹介させて頂いたお三方のnoteです。
皆さん読み応えバツグンです。
ぜひ読んでみてください!!!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?