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君はいいパパでいたいのか、それともオスでいたいのか?

本記事は頭のイカれた男の戯言です。だから気分を悪くする人がいるのも想像つくので、「自分はまともな大人だ」という自負がある方は読まないでください。

会社にお勤めをしている男性から、時々「子どもが20歳になったら独立を考えていまして」といった話を聞く。

独立なんてするもしないも自由だし、独立して人生が好転する人もいれば苦しくなる人もいる。

だから決まった正解なんて一つもなくて、独立したい人は自分の好きなタイミングですればいいだけのテーマだと思う。

ただ、余計なお世話は百も承知で「子どもが20歳になった時、貴方の年齢は?」と、内心は思ってしまうのだ。

そう思うのは「子どもが20歳までは責任を果たすため、今の仕事が好きでも嫌いでもパパは仕事を続けます。なぜなら私はいいパパでいたいので」という風に聞こえてしまうからだ。

いや、「もちろん独立を考えた、そしてそのタイミングは戦略的に考えて、子どもが20歳頃がちょうど良い」という方もいるだろう。

…そんな戦略あるかな?

パパの年齢にもよるけど、普通に考えたら”無い”と思う。

とはいえ、ボクも二児のパパとして、子どもをもつパパの気持ちはわかる。

...嘘です!全然わからん。

ごめんなさい!わからないんです。

「自分の仕事」と「子どもが20歳」

これがどう結びつくのかわからない。どう結びつけて悩みを生み出しているのか?言っていることは理解できるが、その気持ちに上手に共感できない。

思うに、男は家庭をもち子どもができたら、「いいパパ」でいることを選択するタイプと、「オス」であり続けようとするタイプに分かれると思う。

ほんと、無意識の中で自動的に選択しているように思う。


自分のために仕事してるけど、それってダメなこと?

ボクは家族を愛しているが、子どものために働いているわけではない。

自分のために仕事している。自分のために働いて稼いだお金を家族に分配しているだけだ。

まぁまぁ自由に、そして勝手に生きているゴミパパだが、それでも家族とは仲良くやっている。
(頭のおかしいパパを受け入れてくれている娘と息子に感謝!)

もし、いいパパでいることが「気分の乗らない仕事でも続ける役割」と思うなら、独立なんて考えないほうが心は健康でいられるだろう。

逆にオスでありたいなら、世間一般の「いいパパ」なんて概念が気になるはずがない。
もっと正確に言えば気にする能力に欠けているはずだ。

狩りをしていたいオスの本能が「子どものために」というパワーワードを、「ただの言い訳」と判断してしまうから。

安定した会社勤めも安定した独立も幻想だ。

幻想の中で、どちらを選べばいいのか、迷うのは時間の無駄でしかない。


あとがき

最初に言ったように、これは頭のイカれた男の戯言です。

人はこんなに極端に割り切れないですよね。

ボクはたまたま割り切れてしまう生き物なだけ。

ただ、チャレンジの中にリスク対策を設けるのは大切だけど、人生全般にリスク対策を設けるのはつまらない、単純にそう感じてしまうのです。だからこんな戯言をエッセイとして記事にしているのです。

独立するしないは本当に人の自由で、善悪も正解不正解もないテーマ。

ボクとしては常に仕事を楽しむ心だけは大切にしていたい!そう思って生きています。

あなたはいいパパでいたい?それともオスでいたい?

答えはあなたの中にある。

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