マガジンのカバー画像

Community Life

78
近年注目されてきている「コミュニティ」。Community Life-コミュニティに関わる人へ向けた、コミュニティマガジン-をテーマに、コミュニティに関する記事を配信していきます。
運営しているクリエイター

2018年2月の記事一覧

地方移住のニーズは”余白”。 地域コミュニティで気をつけたいこととは

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 先日、灯台もと暮らしさんが主催するイベント「小林市×下川町×十和田市×灯台もと暮らし これからの暮らしと地域を考えよう。人と食がつなぐローカルライフ」に参加してきました。 地方での暮らし、移住のリアルなど、まさに地域コミュニティに携わる人にとって知っておくべき情報が、そこにはありました。 今回は、このイベントレポートとして、地域コミュニティに必須な考え方を考えていこうと思います。なお、こちらは前後

コミュニティってなくても生きていけるけど、やっぱり必要だと思う

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 私、スポーツとコミュニティが好き(熱が入るほどの超好き)なんですが、なんとなくこの2つって似ているなと思うんです。どちらもコンテンツのようなツールであり、ないと生きていけないか?と言われるとそうでもない。でも、やっぱり必要だと思う存在。 世の中のコミュニティへの関心度が上がり、コミュニティのインプットアウトプットする人の姿がSNSでよく目にするようになりました。 この流れもあるのか、勝手に「コミュ

熱狂的なファンコミュニティをつくるためには〜熱狂顧客戦略刊行記念イベントレポート〜

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 2/19に開催された「熱狂顧客戦略 刊行記念イベント」に参加してきました。先日参加したファンベースのイベント(レポートはこちら!)と、熱狂顧客戦略とはどう違うのか?と気になっていましたが、結果として感じたのは本質は一緒で、完全に世の中の流れが「ファン」「熱狂」「コミュニティ」というところにきているということでした。 途中からは個人的に注目している、株式会社ヤッホーブルーイング のジュンジュンさんも登

コミュニティこそが、新しいカイシャのあり方

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 先日、こちらのイベントに参加してきました。 (※イベントページよりスクリーンショット) サイボウズが主催する「新しいカイシャについて、語ろう。」。今度、サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野慶久さんが出版する「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。」の出版記念イベントになります。青野さんや、株式会社フューチャーセッションズ代表取締役 野村恭彦さんと、「新しいカイシャの在り

”自分らしく”いられるコミュニティとは

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 ある日ふと思いました。 人が集まる”コミュニティ”では、みんながみんな、自分らしい姿でそのコミュニティで接することができているのかな?と。 人はやはり、人からよく思われたいですし、認められたいという承認欲求を持っています。特に、同じ興味関心があり、基本的に否定的な言葉が飛び交わない”コミュニティ”という空間では、その欲求が表に出やすいのかもしれません。 このような環境の中、自分らしい姿で接するこ

ファンベースってなに?「ファンの支持を強くするための3か条」

こんにちは。コミュニティ情報の追っかけのnagata(@SsfRn)です。 2/8に開催されたこちらのイベントに参加してきました。 【朝渋 Vol.51】著者と語る朝渋『ファンベース: 支持され、愛され、長く売れ続けるために』著者・佐藤尚之さん ファンベースは2/5に販売が開始され、当日では予約した人以外手に入れるのは難しい状況なほど、今人気のビジネス書。(私も当日売り切れと言われ、2/7になんとか手に入れました、、、) その著者である佐藤尚之さんのトークイベントを、

コミュニティにおいてのリアルな場の重要性

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 いきなりですが、最近ではオンラインサロンというコミュニティプラットフォームができています(DMMオンラインサロンなど)。facebookでもグループページあるし、LINEグループを活用してるコミュニティもあるかと思います。つまり、オンライン上でのコミュニティがどんどん増えてきていますよね。いつでもどこでもコミュニケーションが取れて便利だし、なんかコミュニティできてる感があるもの事実です。 ただ、この

コミュニティデザイン3.0のその先

こんにちは。コミュニティ情報のおっかけnagata(@SsfRn)です。 最近読んでいる、山崎亮さんの「コミュニティデザインの時代〜自分たちで”まち”をつくる〜」に興味深いことが書かれていたので、そこについてまとめて、自分なりに掘ってみようと思います。 山崎さんは、この本の中でコミュニティデザインには、1.0~3.0の3つの種類があると述べています。まずはそこを順に見ていきたいと思います。 コミュニティデザイン1.0はじめはコミュニティデザイン1.0です。 1960〜