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FTPテストをした_20221226

年の瀬もせまる、今日この頃。
新たなギアを投入し、実際使ってみたという話です。

2023年度は、東京大阪キャノンボールの達成を悲願に、目標設定していますので、それに合わせた課金です。
2022年4月から始めたロードバイク、ひょんの所からロングライドにはまり、よりも寄って、現在の触手はロングファストライドへ。
30代後半ですが、元々、体を動かすのが好きで、サッカーやスキーなど色々やってきましたが、この年齢になって、また自分にチャレンジできる感覚があり、毎日が楽しいというワケです。

投入した戦力

今回投入した新戦力です。


4iiiiの片足クランク

念願のパワーメーター
4iiii 105 R7000 PRECISION 左クランクのみ

サンタクロースが届けてくれました。

ちなみに、クランクも172.5から170にサイズ変更。
体の柔軟性が無く、かたい方なので。


通勤号と入れ替え

ちなみに、これを機に、ペダルもSPDペダルから、SPD-SLに変更。
シューズも買えています。


ボアダイヤルのモデルがあまり好みでなく、やっと見つけたシューズ

東京大阪キャノンボールを達成するために、『楽しんで乗れれば』という所から離れて、より効率の良いアイテムにしました。


FTPテスト

FTPテストとは?
闘値パワーとも呼ばれるFTPは、自分が1時間平均して維持できるワット数 (パワー) の最高値のことです。Zwiftでは、FTPをワークアウトの難易度を決定する要素として使用しています。FTPが高いほど、インターバル中に表示される目標ワット数も高くなります。
(ZWIFTのページより引用)

FTP エフティーピー(Functional Threshold Power)分かりやすく日本語でいうと「1時間持続可能な平均パワー」です。一般的には20分間の測定をしてその数値の95%が1時間持続可能な数値と言われています。
(KAMIHAGI CYCLEさんのブログより引用)

https://kamihagi.com/garmin-tacx-ftp-test/

折角、パワーメーターを導入したので、"FTP"計測をしようという事で。
上記の通り、"1時間連続して使いきれるパワー"の事で、ロングライドでは、そのFTP値を超えずに、ちょうど良い所を使ってペダルを回せば、目的地まで問題無く進むことが出来る。管理できるツールとしては、使わない手は無いと。
レースに出るわけでは無く、ヒルクライムするわけでは無いのですが、
今の自分がどれだけの力を持っているか把握もしやすいですし、何が足りず、どうやって練習していくか、計画も立てやすくなるので。

測定方法は色々とあるそうですが、
固定ローラーは持っていないため、サイコンのデータ計測を利用して、
いつもの坂道(大正池のいつものコース)で測定する事に。

今回は、↓のサイトを参考にしました。


いつもの、みんなが好きなコースです


FTP計測やってみた,,,

アップもかねて、いつもの木津川サイクリングロードへ。
実施日は、2022/12/26でした。
色々忙しくさせてもらってる事もあり、3週間ぶりにロードに乗った。

事前の5分の全開走でもかなり『ゼェゼェ・・・』なりながら、いざ本番。

初めは抑えながら、目標の想定パワーで踏んでフィニッシュにかけて強度を上げていく!
頭ではわかっているが,,,

『おや?意外と踏めるぞ!俺!』
なんでしょう。やる気があると、脳がおかしくなるのか。

ここから、最初の5分は「余裕だ」と感じながらモリモリ踏んでいました。

そして、5分程経つと心臓が悲鳴をあげているのに気づきます。
手元のサイコンが示す心拍は、
"189"(限界MAX値)

『…やってしまった』

そこからは、息も絶え絶え、声をあげながら踏み続けるも、無残な姿に。

はっきり言って、最初の5分から最後までは、ほぼ記憶がありませんww

ゴールする頃には、ヨダレや鼻水やら、汗やら、いたる所から垂れ幕ってました。汚いww

自分を過信しすぎていたこともあるのでしょうか。本当にショックでした。
『こんなハズでは無かった』
その日、寝る前に、妻に何度も言っていました。

結果は、FTP値 220w

単純にワット数が全てでは無く、体重を考慮して(要は同じパワーでも、体重が軽い方が効率よく進める)見れるパワーウェイトレシオ上では、"普通の脚力"という結果に。

あーーーーー、くやしい。
本当にくやしい。
でも見てろ、こっからや。

という事で、年明けから、固定ローラーを導入して、トレーニングに励みます。
また、同時に体重管理も含め、肉体改造を。

当面の短期的な目標として、
2023年3月末までに

・体重を65kgまで落とす
・FTP値を260wに

これで、パワーウェイトレシオ上、キャノンボールを行うには最低限くらいの体になると想定しています。
(自転車に乗る際の脚質などもあるので、私の場合ではという話です)

この冬、雪が解けるころまではこの数値を目標に過ごしていきます。
FTP値が全てでは無いですが、高いに越したことはないですし、結果検証をする時の自分を評価するバロメーターとして、数値化できるのはいい事だと考えます。

これから、このnoteでトレーニング日記をUPしていこうと考えています。
何か貴重なアドバイスをいただけたら嬉しく思います。

宜しくお願い致します。


がんばるぞ!俺!

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