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「違うこと」をしないこと

こんにちは、コニファーです。

吉本ばななさんの、
『「違うこと」をしないこと』
という作品を読みました。

小説ではなくて、
対談やエッセイからなる本で、
ものすごく大雑把に言うと、
自分の人生を自分らしく生きようということが
スピリチュアル的な視点から書かれています。

「違うこと」をしない、というのは、
イヤなことをしないということではなくて、
この世界には、その人、その場所、その時に、
ピッタリとはまること みたいなものがあって、
それを見つけて従う というようなことです。
そうすることが、本当に無理なく、
自分らしく生きることだ ということです。

そんなふうに生きるには、
これは「違うこと」だと、
ちゃんと自分で気づけることが必要ですが、
これがなかなか気づけないんですよね。

これまでの人生で染みついたいろんなことが、
自分の直感を見えなくしたり、
違和感を感じても、いろんなしがらみから、
無自覚に、反射的に、違和感を無視して、
自分の感覚と違う選択をしまいます。

もっともっと自分の直感、感情に意識を向けて、
それに逆らわずに生きていきたいなと思います。
「今」を大切に生きる というのも、
同じことかもしれませんね。

(あまりうまく説明できた気がしないので、
 興味が湧いた方は、是非読んでみてください)

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