VISH株式会社（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役：田淵 浩之）は、自社が開発・提供を行う児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス『コノベル』の導入施設数が、2024年4月24日（水）に累計400施設に達しましたことをお知らせいたします。

昨今、障がいを抱えた子どもたちへの療育の必要性が認知されるようになり、現在日本では療育の支援を行う施設の新規開所が増加しております。
事業所数の拡大はする一方で、療育現場では職員一人ひとりの事務負担が大きく、それに加え職員の人手不足や業務の複雑化が障がい児童福祉業界では課題となっております。

こうした現状を少しでも早く、そしてたくさんの保育者・保護者・子どもを支援するべく、『コノベル』では2023年9月より、システムを無料でご利用いただける『スマイルプラン』の提供を開始いたしました。
その結果、わずか8ヶ月で400施設の療育現場でのICT化をサポートさせていただきました。
今後も、職員の事務負担の省力化、施設と保護者との連絡手段のデジタル化に寄与できるよう、新たな機能を拡充して参ります。

4月1日に大幅リニューアルを実施

2023年4月にサービス提供を開始して以来、『コノベル』は大幅なリニューアルを実施しました。現場で活用されている利用者様の声を反映し、画面のデザインを一新して、操作性を向上させました。また、無料で使える機能の一部制限を廃止するなどの改善を行い、今後は定期的なアップデートを行い、利用者の声を迅速に反映していく予定です。

VISH株式会社は、2010年から幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供してきました。これまでに2,550施設、625,865名の保護者（777,532名の園児）に支持され、その専門性・柔軟性と信頼性が示されています。また、VISH株式会社はISO27001（ISMS）を取得し、情報セキュリティにおいて高い水準を維持しています。

コノベルを活用いただいている実際のご利用者様の声

＜放課後等デイサービス アルパカ五日市（広島県広島市）＞
保護者との連絡や利用申請に課題があり『コノベル』を導入。保護者とのやり取りにおけるすれ違いがなくなり、システムでの自動反映により手書きによる転記ミスもなくなりました。これにより、職員の負担が軽減されました。

＜社会福祉法人生喜会（福井県福井市）＞
『コノベル』の導入により職員と保護者の日々の円滑なコミュニケーションが実現できたことで、保護者からも喜びの声を頂いています。
以前は保護者に一人ひとり行事の持ち物や伝達事項を口頭で送迎時に伝えていたが、現在ではコノベルで一斉にメッセージを送信ができるため、必要な伝達事項を確実に伝えられるようになりました。

コノベル導入事例：https://conobell.com/voice/

コノベルを通したSDGs達成に向けた取り組み

VISH株式会社はSDGsに賛同し、『コノベル』を通じて誰ひとり取り残さない持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

様々なニーズがあるすべての子どもや保護者、多種多様な観点から支援するあらゆる保育者に、ICTを活用して、誰よりも早く公平で質の高いサービスを提供し続けることが私たちの使命であり、関わる人全てに笑顔が溢れる社会の実現を目指して参ります。

お便りや連絡帳のデジタル化を実現することで、用紙や印刷消耗品の節約に繋がり、地球環境保護に貢献します。

児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス『コノベル』とは

『コノベル』は、VISH株式会社が2023年4月から開発・提供を行っている児童発達支援・放課後等デイサービス向けのクラウドサービスです。
『コノベル』を通じて、療育施設と保護者の連絡手段のデジタル化と、職員の事務負担の省力化に寄与できるサービスを提供いたします。

施設から保護者への情報発信としてご活用いただけるメッセージ配信機能や、子どもたちの様子を施設と保護者で共有できる連絡帳（サービス提供記録）機能など、より子どもたちへの支援時間を増やすことができる機能がご利用いただけます。
VISH株式会社は、「子どもを真ん中に関わる人全てを笑顔に」をコンセプトに、児童発達支援・放課後等デイサービスに携わる全ての人に笑顔が溢れる社会の実現を目指しています。

コノベルの公式ホームページ：https://conobell.com/

会社概要