今年は８月２４～２６日にアメリカのワイオミング州で「ジャクソンホール会議」という経済シンポジウムがある。

主要国の中央銀行トップや経済学者などが集まって話す。

だから日本のニュースでも「今年もジャクソンホール会議が始まりました」とか流れると思う。

その中でいつも注目される人がいる。

アメリカの中央銀行にあたるFRB（連邦準備制度理事会）の議長。

今はジェローム・パウエルさんという人。

俺は「パウエルさん」と呼んでいる。

去年からアメリカもかなり物価高だった。

インフレーション、よく「インフレ」と言われているけどモノやサービスの価格が上昇してしていた。

これを抑え込むためにFRBはハイペースで政策金利というものを引き上げてきた。

そして去年の夏のジャクソンホール会議。

パウエルさんはインフレを抑え込むには家計や企業になんらかの「痛み」をもたらすことになると言って世界を驚かせた。

その時のNHKニュース。

今年もパウエルさんの発言にみんな注目している。

まあ今は日本の物価高もなかなか。

見慣れた商品の価格も上がっている。

色々気になるね。

では、また。