こんにちは。

『シャッフルって何？』な超初心者の人でもシャッフルマスターになれる記事です。

占いマスターしたい人はついてきてね。

シャッフルは占いにおいて超重要

シャッフルって混ぜるだけでしょ？とお思いかな？

はい。そうです。（ピンポン！）

シャッフルとはカードを混ぜる行為をいいます。

でも、その行為は占い結果に大きく影響する事をご存知でしょうか。

混ぜ混ぜがいい加減だときちんとした結果が出てこないので、ここを大切にしている占い師さん、多いです。

シャッフルはなぜ必要なのか。

シャッフルがどんな効果をもたらすのか説明していくね。

①カードが混ざる。

カードが混ざらない事のデメリットは同じカードがまとまって出てしまう事。

カードは偶然（必然）出たものを読むけどその偶然を確かなものにするために念入りなシャッフルが大切ですね。

②気持ちを落ち着かせる。

これからカード占いするぞ！と気持ちを高める準備時間です。
集中力を高めてスムーズに読めるようになります。

③パフォーマンス（演出）

シャッフルしている時って、占い師感が半端なく出ます。

ザ・占い的な雰囲気を出す役割もあります。

うんちくはこの辺にしてやり方を紹介していくね。

シャッフル①

タロット占い師がよくやるカードをくるくると時計回りに回して混ぜる方法。

正位置、逆位置を必要とするカードはこの方法でシャッフルします。
↓

ここで気をつける事は

まんべんなくカードを回せているか。

表面をこちょこちょ回しただけだとカードが混ざらないのできちんと混ざるまで止めちゃ駄目ですよ。

心ゆくまでシャッフルして下さい。

この時、心の中で何を考えるか？
勿論相談内容です。

他のこと、今日の晩御飯は何食べようとか考えちゃ駄目ですよ。

混ぜ終わったら、綺麗に一つにまとめます。

それを左手で3つに分けて横に並べます。
（これを山と呼ぶ。）

なぜ左手かというと、左は直感の手と言われているからだけど、私的には拘る事もないかな。

それから、山を好きな順で一つに戻して完了となります。

シャッフル②

トランプのようにカードを混ぜる方法です。↓

この方法、ヒンドゥーシャッフルとも呼ばれていて日本ではポピュラーな混ぜ方。

どうしても大きい動きなため、混ざり方は雑なので念入りにやる必要があります。

逆位置がいらないカードの時はこちらをやります。

ルノルマンカード、オラクルカードとかですね。

こちらも相談内容を頭に思い浮かべながら、ですよ。

シャッフル③

少し高度なシャッフルです。

カードを二つに分けて両手に一つずつ持ちます。向かい合わせてパラパラとしならせながらカードを交差させて混ぜます。

リフルシャッフルと呼ばれる方法。

手品とかでよくみるこのやり方ですが、これ、綺麗に出来ると超カッコいいね！

他にもたくさんの方法があるけど、①か②だけで全然🆗です。

まとめ

シャッフルの事、お分かり頂けましたか。

いや、たかがシャッフルでしょ？
と言われそうですが、すみません。

要するにシャッフルはこれから占いをやるぞ〜という準備体操みたいなもの。

運動でもそこ、大事ですよね。
初心者さんほど手を抜かずにやって頂きたいです。

end

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