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【母の日】カーネーションの花言葉❀

カーネーションは母の日の定番。

ナデシコ科の多年草です。
2月~5月に楽しめるお花です。
母の日の贈り物として、近年は鉢花のカーネーションも大人気です。

昨年、お付き合いしている彼のお母様に鉢花のカーネーションをお贈りいたしました。

先日、「咲き始めたよ~」と嬉しい連絡をいただきました。

カーネーションは色ごとに花言葉がついています。

代表的な色の花言葉をご紹介します☆
お母様や、大切な方にお送りする際、参考にしていただければ幸いです。

赤......「母への愛」「母の愛」
赤いカーネーションは最も代表的なもので、お母さまへの想いが込められています。
しかし暗い色の赤には、
「哀しみ」という意味が込められているものもあります。
そのため母の日には明るめの赤をおススメします。

白......「尊敬」「純粋な愛」「私の愛は生きています」『愛の拒絶』
亡くなられたお母さまをしのんで贈るカーネーションです。
母親をなくした子供が贈ったと言われています。
近年では、清楚さから白のカーネーションを好きな女性も多くいます。
おしゃれに、ポジティブな花言葉をもつ花と合わせる事もおすすめです。

ピンク…「感謝」「温かい心」「女性の愛」「美しいしぐさ」
赤いカーネーションのように、ピンクもお届けしやすいお色です。
ピンクを身に着けると女性ホルモンが活性化されると聞いたことがあります。贈り物には最適のお色です。

オレンジ......「熱烈な愛」や「純粋な愛」
オレンジの花言葉は情熱的な愛の意味を持つので、お母様より、恋人に向けた花言葉といえます。

黄色......「嫉妬」「軽蔑」『愛情の揺らぎ』『友情』
ちょっと意外ですよね。
黄色が好きな方以外には、プレゼントとしてNGな色です。
黄色のカーネーションを贈るときは、別の色のカーネーションも一緒にアレンジしたものを贈る事をおすすめします。

青......「永遠の幸福」
白いカーネーションを着色して青いカーネーションです。神秘的でおしゃれな印象になります。
また、遺伝子組み換え技術によって生み出された青紫色のカーネーションがあり、青色の花を咲かせるのはとてもむずかしく、
もし作れたなら一生幸せになれるという研究者たちの思いから
「永遠の幸福」という花言葉がつけられたそうです。

紫......「誇り」『気まぐれ』『移り気』「気品」
落ち着いた色合いから高貴な色とされる紫のカーネーションは、亡くなられたお母さまに手向けることもあります。
強い女性の印象をもつ方への贈り物なら、紫色はおすすめです。
しかし、ネガティブな花言葉もあるので、黄色と同様他のカーネーションも一緒にアレンジしてお送りするか、メッセージカードを添えると良いでしょう。

緑......「癒やし」「純粋な愛情」
緑色のカーネーションには、「癒やし」という花言葉がつけられています。緑色には人の気持ちを和らげてリラックスさせる効果や、一説には、
視力向上効果もあると言われています。
穏やかな印象の方にお送りすると良いでしょう。

ご紹介したように、カーネーションの中でも
「濃い赤色」「紫色」「黄色」「白色」
の花言葉には、ネガティブな意味合いを持たれています。

私の経験では、花言葉によるクレームや苦情はありませんでしたが、
気になる方はぜひ、ポジティブなカーネーションと合わせてお送りすることをお勧めします。

コロナウイルスでみなさん、気持ちが滅入ってしまっていると思われますが、ぜひお花で送り先様を癒してあげてくださいね。


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