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ソーセージを自分で用意するという仕事

保育園から帰ってきて、夕食の準備(といっても味噌汁作るだけ)の間に、娘はいつもソーセージを食べます。

「ソーセージ食べたい」と言われたら

①冷蔵庫からソーセージを出し
②ハサミでカットし(開け口のない安いタイプ)
③娘に渡します

それだけなんですけど「なんか面倒やな」と感じ始めました。

そして「これくらい自分で出来るのでは」と思い立ちました。

冷蔵庫の前に小さい台を設置し、ソーセージを冷蔵庫の一番下の段に置き、引き出しの一番手前にハサミを置きました。

やり方を教えると、娘はめっちゃくちゃ嬉しそうに自分でソーセージを用意するようになりました

保育園から帰ってくるとせっせと冷蔵庫の前の台の位置を調整し、うーんと言いながら冷蔵庫を開け、ソーセージを取り、ハサミでちょっきんとして、嬉しそうにソーセージを食べています。

ら、、、楽…。

冷蔵庫のドアが開いている時間がややロングなので多少気になるところではありますが、まあそれくらい思い切って無視です。

ふと読んだ育児本によると3~4歳児は仕事が欲しいそうです。「ソーセージを自分で用意する」という仕事に娘は大喜びです。

今は「食べたあとの食器を流しに置く」と「脱いだ服を洗濯機に入れる」を仕事として定着させようとトライしています。

何でもやらしてみるもんやね。

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