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「まこもたけ」を食す!

皆さんは真菰(マコモ)という植物をご存じですか?
東アジアの原産の多年草で、川や沼などの水辺に広がるイネ科の植物です。
マコモは米栽培が日本に渡来する前から穀物として作られていたと言われています。衣食住や神道の儀式などにも用いられ、人々の生活に深く関わっていたようです。

私がマコモの存在を初めて知ったのは15年以上前のこと。友人から飲用できるマコモの粉をもらったのが最初でした。あれから相当な月日が経ち、料理に使えるマコモ「マコモタケ」に出会ったのはこの10月初旬のことでした。最近お世話になっている無農薬栽培農家の方から8本セットで譲っていただく機会に恵まれたのです。

調理法が分からなかったので、適当な大きさに切って蒸してみました。
蒸し器のふたを開けると食べ物とは思えないほど上品で高貴な香りが立ち上り、そのまま食べてみるとほんのり甘くておいしいこと!
その後はお気に入りのお塩を少しだけつけてじっくり味わいました!
あとで調理法を調べてみると、炒め物や天ぷらにすると大変美味しいことが分かりました。

食べてから日が経ってしまいましたが、感動した体験だったのでこちらでシェアさせていただきました。
その日以来、マコモについて興味を持ち情報収集しています。
マコモ(マコモタケ)は腸にも良いようです。
今日は食べた喜びをお伝えするだけにして、マコモに関する情報はまた改めて投稿したいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう!