ヒトは常に自分を騙すことで外界を認識し生きている

一番だまし易い人間は、すなわち、自分自身である。-パルワー・リットン

最近、「一切唯心造」「ヒトの外界の世界の受け取り方(五感のしくみや脳のしくみ)」「外界のものごとや自分自身をどう認識するか(潜在認識・刷り込みプログラム)」というようなテーマでもずいぶんと記事化もしているものですが…。

そもそも、ヒトは、「外界の世界」を一切、何一つ、見る(感じる)ことはできていません。
人生で感じているのは、すべて、外側からの何らかの「刺激(物質)」が自分に当たったことに対して「自分自身の状態の反応・変化」のみです。

つまり、「私が現実(外界)を見ている・感じている」と思っている時点で、すでに自分を騙しているのですよね。

自分の中には”すべて”の可能性が詰まっており、そして、外界の刺激にどう反応する権利も、いかように解釈する権利も、自由なわけです。

要は、(自分を)どう騙すか。

ヒトはみな、結局本質など見ようとしません。
表面的な事象を体験することを楽しんでいます。
ヒト(顕在意識)というのは、「騙されているほうが」良いのです。好きなのです。当たり前なのです。楽なのです。

…しかし、その中でも、
自分を「不利な騙し方」をするひとが、現代日本にはあまりに多いと感じます。
何でもかんでも悪い出来事や怖い出来事が降りかかってきたと感じる(そのように世界や外界の刺激・自分自身を解釈する)
家族や友人や学校や職場の人間関係がうまくいかないという体験を繰り返しては落ち込むなど不快な気分をいつも感じる…
自分の人生にはチャンスも可能性もなく、運が悪い、〇〇の星のもとに生まれたんだ、などと思う…


もし、もしですよ。
あなたの今のその状態自体が、「あなた自身が自分自身を騙していてそうなっているだけのこと」だったのだとしたら、もったいないと思いませんか?

しかも、生まれてまもない時から、「自分をそういう騙し方をした方が自分は楽しいんだ、楽なのだ」となぜか思い込んでいるがゆえに、今の何やら不快な思いや疲れを日常茶飯事で感じるような人生の道を歩んでいるのだとしたら…

実は、あなたのその人生の道には、美しい花もいっぱい咲いているのに、あなたが実は自分自身の目に、「真っ暗に見える」もしくは「花がすべて何か灰色の石だか枯れ木か何かのように見える」アイマスクか色眼鏡をかけているだけなのだとしたら…。


もし、ふと、「もし本当にそうなのなら、自分だって自分自身や人生良く見えてみたいよ、心地良くなってみたいよ」とよぎったなら、

ぜひ、一度わたしのところに来てみてくださいね。

それこそこの記事を読んで騙されているかのような、狐につままれているかのような、何やら難しい、というような、思いがありながら、ここまでお付き合いくださっているあなた。
本日のこの記事は単なる私のつぶやきで、これだけみるといったいどういうことか、わけがわからないかもしれませんが、
私は、この記事の意味がどういう意味なのか、心と身体のしくみを通して、説明するということをしています。
ご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度、私の無料事前個別相談へ、いらしてみてください。


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