コスモラボ公式note担当の中村です。
今回は2023年4月に実施した「住居」の調査についてご紹介いたします。

今の住居の満足度は？

長年住んでいる住居、9割弱の方は「満足している」と回答しています。
そして、7割以上の方は過去に引っ越しや住み替えを考えたことがないというのも特徴です。

満足している住居、そんな中で改善したいと答えた場所は・・・

改善したい場所、第1位は「キッチン周り」第2位は「収納スペース」でした。
ここまではどの世代にアンケートを行っても上位に来るものだと思います。
しかし、シニア世代だからこその特徴が出たのは第3位の「部屋数が多い」です。

通常よくある「部屋数が少ない」という悩みの約1.6倍もあります。
家族が増えて家を購入。その後、子育てが終わり、子供部屋として使用していた部屋を持て余す、というのはシニア世代の特徴なのかもしれません。

老後を見据えたプラン提案の重要性

家族が増えて新しい住居を検討する際、子育て中のライフイベントまでは多くの方が考えていると思います。しかし、子供が独立した後のことまで考える方は少ないのではないでしょうか？
高齢化社会では、老後の生活を見据えたプランを提案する住宅営業が必要かもしれません。

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