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アイルランドで家付き仕事を失った話🇮🇪

coucou~🤎

今回はアットホームでゆるくて住居も提供してくれていて、本当に田舎すぎたけど最高だったアイルランド1ヶ所目の仕事を失った話ついてです。

まず、私たちは夏のハイシーズンだけということで働いていたのですが、夏だけ実家のあるこの街に戻ってバイトしてお金貯めてるアイリッシュの高校/大学生や、スペインカップルなどが8.9月にはいなくなってしまうことや、オーナーが彼の働きぶりを気に入りすぎたことで、『君たちをこれからもここで雇うよ〜🍀と言われていました。

しかし次の日!
仕事終わって帰る時オーナーの表情が😟本当にこの絵文字どうりになっていて何かと思っていました。

そのまた次の日、彼が朝食勤務から帰ってくると『昨日なんでオーナーがあんな顔だったか分かった。オーナーが建物を失った。』と😱

えええー。ここでスローライフを送りながら貯金して今後の旅人生活に備えようと思ったのにー。というかオーナーこれからどうするの?えっ、まだ4.5年しかビジネス始めて経ってないみたいだし、そのうちコロナ禍で十分にホテルオープンできない時もあっただろうに‥

というたくさんのパニックと悲しみで🤯こうなりました。

結局オーナーは建物を今は借りている状態で、お金が溜まってきたら購入しようとしましたが(本当に小さな町でみんな友達だから他に買われるとは思っていなかった様子)数千万上乗せで買うという人が突然現れたので、そっちに持っていかれてしまったという流れです。

全て上手くはいかないですよね〜


その後街中の噂になり、オーナーこれからどうするの?の質問の嵐に🥹でも私たちも知りません。笑
とりあえず分かっていることは、ここで働いていた従業員全員これにてホテル勤務終了するということ、次のオーナー働き手確保できるの?笑 ということです。

そして噂によると、次のオーナーはホテルとしてではなく、ウクライナ避難民のための施設として運用しようとしているとのこと。アイルランドではウクライナ人を受け入れると政府から給付金が出たりして、普通にホテルをするよりそういう形をとったほうがお金を得れるという事実もあるみたいです。(いろいろな条件があるのかもしれません。一例です。)アイルランドに限らずヨーロッパではたくさんの支援をしていて、その支援が自国民のこういう状況にも繋がっている現実もあるんだなぁと思いました。
どうやって自分が影響を受けるかはわからないですよね。とにかく早く平和になってほしいです。。

11月に次のオーナーに受け渡すということでしたが、オーナーは10/8にはもうホテルもレストランも終え、そこから片付け作業。

どうやって入れたの‥
行き所のないものたち
まだまだ残ってるお酒たち


これがまた大変で4日もかかりました😅ベッドやらテレビ、ソファもう何から何まで元々ホテルについていたやつではなく、オーナーが新しく買っていたのでもう運び出しが大変すぎたのと、たくさんお金かけて買ったのにもう売らなくてはならない。何千万と損害になっているのだろう‥😭
運び出した家具やらすべての備品はオーナーの家か、街のコミュニティホール(オーナーのためだけに日曜日にバザーを開催してくれるようです。IKEAのようになってました。)
そして、キッチンの片付けももう大変。

若い学生たちはもう学校生活始まってもちろんおらず、へッドシェフ、ヘッドシェフのパートナー、私たちカップル、オーナーの友達でほとんどやったので、筋肉痛に😫😢

特に彼とヘッドシェフで重いもののすべてを運んでいたのでかわいそうでした😢

やっとのことで終わり、最後にオーナーとヘッドシェフとレストランに行き終了。
本当にアイルランド生活最初にオーナーに会えて、貯金させてもらえてたくさんの経験させてもらえて、よかったなあ☺️本当に感謝です。

最終日の空

バタバタ終わってしまったgalway/tullycrossでの生活。とても良い経験でした🍀🤎

次回は、その後の仕事・家の見つけ方です☺️

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