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むすびについて話そうと思う②

みなさんこんにちは。

結び屋虹園です。

昨年の丁度今時期、連載をはじめようと思っていました。
むすびについて喋ろうと、一旦腹をくくったわけですな。

で、その喋り出す前に、
私がどうしてむすびってものに導かれたのか、
むすびの森への導入部分をお話始めたのが
昨年の3月の出来事でした。
それも大切な導入のお話なので
残してあるのですが。▶話からどうぞ

そんなんで、意を決して、このnoteに書き始めた矢先!!!
なにが起きたのか。

記事内にもさらっと書かれてますが、
倒れたんですよ。
謎の病に。

突然おなか痛くなってね。
前日までっていうかその日のお昼まで
ピンピンしてて、打ち合わせから帰ってきた後、
急に。
アトリエで一人、
刻一刻と腹痛が強くなって
声を出すこともできず、悶え、
下向きに丸まりながら、カーペットのヘリを掴んで
あぶら汗をダラダラと流しながら
遠のく意識と腹痛に耐えていたら
いつの間にか数時間経っていて、
家族に救出されたものの、
ちょっと痛みが引いてきた気がしてしまったので、
眠っちゃったんですよね。
危ない!!笑

でまあ、結局翌日、タクシーで救急へ。って感じで。
これハタチくらいのときに盲腸やったときと
同じ過ちなんだよなー

そういうわけで、
体調をその後立て直すのに
時間がかかってしまって
催事に出始めたら制作でこちらまで
手が回らなくなった、という。

でも今にして思うのですが、
タイミングって、本当によくできているよなぁと思います。

この『むすび』の話、
去年の時点のままでは着地できなかったんですよね。

というのも、
今年の2月、私を雷に打たれるくらいのスーパーショックが襲うのですが、
その時にようやっと
水引の起源というものの大筋がすっきりと
纏まったんです。

そのおかげで
『むすび』の森の更なる深みに
進んでしまうことになったため、
こうして連載を改めて始めるという運びに
なったというわけです。

よく耳にするけど、
タイミングは一秒でも遅くも早くもなくて
然るべきときにやってくる、っていうやつも、
一見良くないように見えることでも
必ず意味がある、っていうやつも
まじで実感するしかないっていう状況です(笑)

というわけで、次回
じゃあなんで
私が『むすび』を研究し始めたのか
、というところを
お話してまいります。

どうぞよしなに。

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