キャリアコンサルタント（通称キャリコン）で、ロミロミセラピストだ。

キャリコンでもロミロミでも、素直さの大切さを痛感する。
素直じゃなさは、誰でも多少なりとも持っていて。自分にかかっているフィルターやバイアスは、自分ひとりでは気づけない。人との関わりの中で発見できるものだと思う。

転職対策では、模擬面接やフィードバックで話していくうちにクライアントがご自身で気づいたこと、こちらがお伝えしたことを、素直に受け容れる方が、第一志望や希望度の高い企業の内定をもらっている。
キャリアカウンセリング・コンサルティングでも、ふと出てきた自分の望みを素直に掬い取れる方が、より納得度の高い選択をしていけている。

いちど素直に認め、受け容れられたら、あとはそのヒントをうまく活用できるのは大きい。
もちろん、ヒントを活用しない選択をしてもよい。そのヒントを選択しなければ、別の方法を考えたり、別の選択ができる。
いずれにしても前に進めるからだ。

ロミロミでも、素直に受け取れると、すぐに身体が変化する。（もっと言うと、細胞が反応・変化して、身体も心も氣も変わるから、人生も変化する。）

とは言え、自分と長年のおつきあいがある価値観と異なるものを受け入れるのは、なかなか難しい。
それをいかにクリアしていくか。自分なりの方法を見つけていくのが、自分の幸せに直結するのだと思う。

自分なりの方法を見つけていく過程で、さまざまな人や状況からヒントを得ることができて、それを受け取りながらいろいろ試すことで、素直さや幸せに近づく。
人生って、すごくよくできているよね。
日々実験ですね。がんばろう。