イロカワ@couleurs

couleurs(クルール)ロミロミセラピスト/キャリアコンサルタント

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マガジン

最近の記事

ヒンメリ=視点を変えてみたら、あったもの

どんな名刺を持っていますか? その名刺は「あなた」を表していますか? ちなみに、私の名刺のモチーフは、ヒンメリです。 フィンランドで古くから伝わる、ライ麦を使った伝統的な装飾品です。 すごく好きで、見るだけでテンションが上がるアイテム。 そのアイテムが大きくドンと2つ入っているのだから、見ているだけでうれしくなっちゃうし、人に渡したくてしょうがないのです。 (自粛ムードになりつつある時にできあがって、ほぼ配れてないから、よけいに。) 一方、私の扱っているメニュー(商品)

    • 転職面接対策 準備 :「才能」を挙げてみよう

       「あなたの才能はなんですか?」と質問されたら、何を挙げるだろうか?  なんかわからないけど、惹かれる。なんかわからないけど、いい。なんかわからないけど、嫌だ。  特に、転職面接の「志望動機」「転職理由」でこれらのモヤモヤは多く出てくるだろう。  その「なんかわからないけど」の理由を、「才能」が明確にしてくれることが、往々にしてある。  その「才能」、質問されたら、あなたは何を挙げる?  転職活動中、就職活動中、面接を控えている場合は、「長所」と置き換えてもいい。  

      • 「働く」の変化

         いちどひとつの意識が変わったら、周りの意識も変わる。  意識が変わると、流れが変わる。意識は生ものだから。  そして今回の意識の変化は大きい。  今、行動が制限される中で、多くの人が自分と向き合う形になっている。  生存、住む場所、お金、家族、パートナー、人間関係、稼ぎ方、持ち物、心、身体、大切なもの…。  自分にとってそれらは何なのか。どういう形のものが欲しいのか。どうやって得るのか。そのために何を手放すのか。どうやって育てていくのか。どう変化させていくのか…。  そ

        • リビング~安心してチューニングする場所~

          京王線沿線の、のんびりとしたエリアに住んでる。 主要エリアへの交通の便がよいとか、商店街が楽しくて便利とか、素敵な建物や素敵なお庭が多くてお散歩が楽しいとか、住人の年齢層がちょっと高めで町が落ち着いてるとか、自由な人が多いとか、人との距離感が心地よいとか、住宅街の中に紛れこんでる素敵なお店が多いとか、自転車移動が楽しいとか。 沿線エリアが好きな要素はいくつかあるけど、 沿線6駅115店参加希望のイベントでいきなり駅名が飛ばされてるくらいのんびりしてる最寄り駅を、とても気

        ヒンメリ=視点を変えてみたら、あったもの

        マガジン

        • 好き
          34本
        • ぐうキャリ
          6本
        • 美味しいもの・美しいものたち
          5本

        記事

          とろろ飯 ~意外な、苦手克服。~

          美味しいもの。とろろ飯【眞太/下高井戸】 ご近所の美味しいお店は 地域に長く住んでる食いしん坊さんに 連れていっていただくと 最高に堪能できる。 わたしの持論。 そのご近所さんは、 食の好みと人柄を、おたがいにわかりあってることが大前提。 時間をともにするなら、心地よい時間を過ごしたい。 心地よい時間は、 遠慮やストレスが少ないこととイコールで、 そのためには相手と自分(の認識)とにズレが少ないことが、わたしにとってはけっこう大切な要素だったりする。

          とろろ飯 ~意外な、苦手克服。~

          見ている方向

          答えに自信がないと、クライアントの目が大きく左右に泳いだ。 けっこう頻繁なので、いちど気になると、たしかに気になる。 採用の判定に関わるレベルかというとボーダーと感じたけど、気になる面接官はいるという結果も、すでに受けていた企業から出ていた。 (一方で、人柄やポテンシャルを見込まれて、別企業からの内定もある。) 見ている方向も、また相手が見ている方向について感じることも、人それぞれちがうんだな、と改めて思った。 フィードバックをしている最中に、ふと私は無意識にどこを見てい

          見ている方向

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          偏愛~上ばかり~

          偏愛~上ばかり~

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          キャリアって、個性そのもの。

          キャリアって、個性そのもの。 偶然の積み重ねそのもの。 キャリアを聞くと、その人そのものやその人のルーツが見えてくる。 自分らしくイキイキと仕事をしている人、おもしろいキャリアを持った人の転機って、偶然の積み重ねや偶然による選択が多いなあ。と、最近すごく思う。 話を聞いてみると、正解ってなくて、それぞれがその時にそれぞれの理由で選択をしてきて、今が有る。 ヒントになることも、たくさん。 (そのヒントを採用・活用するかは、自分次第だけど。) なので、人の話を聞くのが大好きだ。

          キャリアって、個性そのもの。

          転職面接の正解

          キャリコンとしての私の専門というか強い分野は、 転職面接対策と、本当に望む生き方・働き方(キャリアビジョン)の棚卸(深堀)。 あとは、強みと好きの発掘。(これはほんとうに楽しい。むしろ、これがいちばん得意。) 転職面接対策は、模擬面接とフィードバックと質疑応答。 電話と対面どちらもやっているけど、メインは電話。 まあ、姿が見えない模擬面接官とする面接って、相手の様子がほとんどわからないから、恐いと思う。 だいたい「本番の面接は楽だった!」と言われる(笑)。 本番でよい効果を

          転職面接の正解

          苦手と、好き・得意は近くにある

          はじめは無垢の存在だった私たちも、一日一日成長をするたびに、傷や怖さを心に持つようになる。 その傷や怖さは、知らないうちに、ほんのちょっとしたことでつくられていて、 いつの間にか得意や好きのすぐ近くに、苦手という意識が存在している。 なので「好き」だけを見て「好き」を割り出すと、「好き」はとても少なくなってしまう。 「苦手」がすごく近くにあることをわかりながら「好き」を割り出していくと、とてもたくさんの「好き」が出てくるよ。 これ、「得意」「やりたいこと」も同じ。

          苦手と、好き・得意は近くにある

          話すことの、熱量の高さ

          ライフワークとして、高齢者の方へのインタビューをしている。 (ふだんはキャリアコンで、ロミロミセラピストだ。) インタビューをしているとき、あとで原稿をつくっているときにいつも、 「自分を表現する」「話す」ときの人の熱量の高さに感動する。 インタビューの対象者は高名な方ではなく(たまにはそういう方もいる)、ふつうに生活をしてきた方を対象にしている。 例えば、かつて仕事に情熱を注いでいて、今は引退してなんとなくもの足りなさを感じながら生活している男性。 はじめは、インタビュー

          話すことの、熱量の高さ

          出すこと

          印象に残っていることばの中で、折に触れて思い出すのが、 「出すことって気持ちよいんだよ」。 これはまったく下ネタでなくて、 ざっくり言うと、年上の女性が、産後の母乳について言っていたことだ。 そのときはたぶん、そうなのか、と思っただけだったと思うが、 最近になって、あらゆることに当てはまるな、と思うようになった。 愛情や、気持ち(優しさや誠実さ)、言葉、お金…考えれば、たぶんまだまだあるのだろう。 先に出す人がいるから、循環が生まれ、分かち合いが生まれ、気持ちよく流れて回る

          素直のススメ

          キャリアコンサルタント(通称キャリコン)で、ロミロミセラピストだ。 キャリコンでもロミロミでも、素直さの大切さを痛感する。 素直じゃなさは、誰でも多少なりとも持っていて。自分にかかっているフィルターやバイアスは、自分ひとりでは気づけない。人との関わりの中で発見できるものだと思う。 転職対策では、模擬面接やフィードバックで話していくうちにクライアントがご自身で気づいたこと、こちらがお伝えしたことを、素直に受け容れる方が、第一志望や希望度の高い企業の内定をもらっている。 キャ

          素直のススメ

          結論ファースト

          あがり症で、緊張してしまって、頭が真っ白になってしまって、何を話しているか分からなくなってしまう人。 転職面接のときは、結論ファーストで話すのがオススメ。(というか、むしろ必要。) 何を言っているのか分からなくなる場合は、だいたい軸を明確に示せていないから。 なので、先に結論(軸)を明確に言いきってしまえばいい。 そうすれば、あとはその結論(軸)に向かって、エピソードを語るだけでよくなるから。 ほんとうは準備をこれでもかってしていくのがいちばんなのだけど。 自分のコントロ

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