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しゅっぽー、しゅっぽー

1両の電車が走る。
それはステキだなと思ってた。

それをしゅっぽーしゅっぽーと歌う人がいた。
矢野絢子という人で、配信のライブの光とかカメラ位置とかのお手伝いをしました。

朝に久しぶりに家族みんなで川遊び。
俺は川のほとりでシャドウボクシングしてたんだけど。
川遊びする家族に笑われてたけど、架空の相手の見えないパンチはよく見えてた。

配信ライブの現場は初めてお邪魔しました。
機材もちゃんとしてたし、照明もちゃんとしてた。
機材と手作りのいい塩梅だし、魂の宿る場所は心地よいものでした。
映像もいい感じだと思う。
シャンハイ映画?みたいな感じ、たぶん香港映画たぶんウォンカーワァイ的な感じを狙いたいみたいだったけどね、地味に俺は俺が愛するゴダール的な感じに出来たらいいなぁとか考えて、手持ちカメラをイメージしたりした。過去の配信もいっぱい観て勉強した結果、現場に行かねばわからんという結論。
映像には好き好みがあるし、音楽ライブと映像は物語性であるべきか、生物であるべきか、それも参加しながら悩ましいなぁと思った。
アンコールラストまで俺はピンマイクのスイッチ入れたり消したりしてただけですけどね。

歌詞の世界かリズムの世界か

そんな悩ましさ

仲間っていいね

そういえば、俺の仲間どうしてるかなぁ

気の知れた仲間達に囲まれてふんぞり返って酒を仰ぐ俺
楽しかったなぁ
でもいつも寂しかったなぁ、とか思ってみたり。

俺実は4日酒を飲んでない。
これはまあまあ何年ぶりだろ。
ハレトケを生きられるように。
もう毎日ハレだったからね、ハレじゃなくなってしまっていたのだ。
一緒に飲める人がいるなら飲みます。
ただ1人じゃ飲まなくなってます。

もし、ひとりで酒を飲むとしたら、しゅっぽーしゅっぽー走る1両の電車に乗って最後の駅まで行く時でしょう。筋トレとノンアルコールの日々を続けてみようかなぁ、いや、ちょいと遠方で働くから新たな仲間とチビチビやるよな、でもそんくらいの塩梅がいいな。

家族に憧れてた頃の俺みたいな

そんな日々を子達と妻と

家族に憧れてた頃の俺みたいな

よくわかんねーけど
今日も神様は俺に声をかけてくれた

ハロースペースボーイ

俺はボーイじゃねぇけどまだ大人にもなれてないや。

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