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「考えたい」が逃げていく noteを書きたいのに書けていないのはなぜ?


おはようございます。りんです。


いきなり余談になります。
いままで冒頭のごあいさつが「こんにちは」や「おはようございます」などまちまちだったのですが、実際に記事をアップする時間帯は朝が多いので、「おはようございます」というごあいさつで統一していきたいと思います。(日中に投稿する際は「こんにちは」とごあいさつさせていただきます)
よろしくお願いします。



noteを始めて約8か月。あっという間でした。日々育児、家事、仕事に取り組んでいると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。

noteを始めた理由は、自分がワーママとして取り組んでいる日々を何かしらの形に残したいと思っていたことがきっかけでした。


日々生活を送るうえでたくさんのことを考え、実践し、振り返りながら、夫・息子とともに何とか生活を送っています。ワーママになって約1年半。確かにこれまでやってきたことはあると思うのです。

しかし、現在投稿しているのは14記事。平均すると月に1~2本の記事数になります。

本を読んだり、音声配信を聞いて「私もこれについて考えたい」と思うことはどんどん湧いてきます。しかし、それをなかなかアウトプットすることがあまりできていません。「noteを使って日々の出来事や考えを振り返りたい」と思っているのに、気が付くとそのタイミングは遠くへ逃げていってしまいます。
それはどうしてなのかな、とふと思いましたので、今回このnoteで振り返ってみたいと思います。



「考えたい」を形にするのは難しい


真のインプット時間は短かったのかも

運転しているので身体は拘束されているけれども思考は自由になっている通勤時間。
通勤時間は、研修を聞いたり音声配信を聞いたりする時間です。
主なインプットはそこでおこなってきました。


しかし、それ以外の隙間時間に何をしていたかというと、あまり必要でないかなというタイミングでネット通販のページを見たり、ついついSNSのタイムラインをずっと追っていました。

もちろん、ネットには有益で魅力的な情報がたくさんあります。ただ、豊富な情報を「得た」ということに満足し、自分に本当に役立つ情報を取捨選択することはあまりできていなかったのかもしれません。

最近こそ、退勤途中に図書館へ本を借りに行き(予約していたものを受け取る)空き時間に読むようになりましたが、今までの行動を振り返ると、果たして今後の行動につながるようなインプット自体を私はできていたのかなと考えるようになりました。



アウトプットするための仕組化が曖昧だった


尾石晴さんの書かれている「やめる時間術」を読み、1日のタイムログを半年間つけてみたところ、私が1日の中で頭も身体も自由に使えるのはだいたい4:30~6:00であることがわかりました。

「朝の時間にnoteを書こう」

そう決めるまでは簡単でした。

実際、noteもこの90分間で書いくことが多いのですが、不思議なことに「自由時間がある」と思うとあれもこれもやってみたくなってしまうのです。

「目覚めて朝身体がガチガチだから、ヨガをやってみよう」
「あ、Twittterのタイムラインチェックしときたいな」
「あ、ネットでこれを買わないといけなかったな」・・・・


そうしていると時間はあっと言う間に5:50。

息子が起きて来る前に、乾燥させていた食器を片付けたり、息子の朝ごはんや保育園にもっていくものを準備したり、自分の身支度に取り掛からないといけません。

たっぷりあったはずの90分は、気がついた時にはなくなっていました。せっかく4:00過ぎには目が覚めていたのに…

「やめる時間術」を読んで、自由に使える時間以外の時間は意識してタイムログを取っていましたが、肝心な自由時間自体の中に、何をしているのかわからない「使徒不明時間」「蒸発時間」がかなりあったのです。


自由時間をマネジメントし、構造化していくことが必要だとわかりました。


「書きたい」と「書く」のタイムラグがある

先程も述べたように、私がnoteを集中して書くことができるのは4:30~6:00。一方、主にインプットをする時間は出退勤時。
例えば16:30~17:30のインプット時間に「これ書きたい、考えたい」と思っても、実際に執筆に取り掛かることができるのは12時間後だったりするのです。

そうすると、17:00に高まっていた意欲は5:00までなかなか持続せず、
そのまま時がながれていってしまいます。

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがありますが、
時機を逃さず行動することはやはり大切なのだと感じました。


「考えたい」をつかまえておくために


以上の振り返りをふまえて、自分なりに「考えたい」のできたてほやほや感をできるだけ保てるような方法を考えてみました。

自由時間をゆるくマネジメント

せっかくの90分の自由時間。ゆったり自分の好きなように消費したい気持ちもあります。でもnoteも書きたい。
その思いを両立するために、ゆるく構造化してみることに決めました。

決めたことは1つだけ。

5:30には食卓に座りパソコンを開いてみる

これだけです。

その前の時間はSNSにどっぷり浸っていてもヨガをしていても何していてもいい時間にします。ただし、5:30~6:00はnoteの時間と決めておくようにしました。何も書くことがなくてもとりあえずパソコンを立ち上げることを意識しました。

すると、若干ですがnoteの執筆ペースが上がるようになってきました。

仕組化をしておくと、まずその行動にとりかかることに対するハードルが下がります。また、ゆるく決めておくと継続もしやすいなと感じます。


noteに書きたいことはできるだけその場でメモ


瞬間的に「これ考えたい、書きたい」と思っても、時間が経つとその熱量は一気に下がってきます。

そこで、書きたいと思ったことはできるだけその場で何かにメモするようにしました。


以前は、スマホのメモにすべて入力していたのですが、それはあっけなく失敗しました。
なぜなら、メモしたいときにスマホを手に持っていないことが多かったからです。そして私はあまりメモアプリを見直す習慣がなかったのです。


そこで、メモする媒体を指定せず、

手にスマホを持っていたら
noteのアプリに直接下書き or Googleドキュメントに入力

手にペンを持っていたら
手帳のフリーページに書き込み

をするようにしました。

もともと私は注意がさまざまな方向に向きやすいので、記録する媒体は1つに統一していたほうがいいかなと思っていましたが、今回は媒体を分散させていくほうが、すぐにメモを取るという目的を達成しやすいと感じました。

見直しをするときも、今はそこまで不便に感じてはいません。


おまけ

ここまで、noteが書けないことやそれを改善する方法について自分なりに振り返ってみましたが、

自分にとって一番大切なのは、楽しんでnoteを更新することです。
今の暮らしをよりよくしていくためにnoteを利用していくことができればいいなと思っています。

noteをゆるく楽しく無理なく続けていくためにできるちょっとした工夫を、これからもぼちぼち見つけていきたいです。


今回もお読みいただきありがとうございました。

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