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苺泥棒現る。

我が家の苺、盗人に目をつけられました。

わたしの可愛い可愛いイチゴちゃん。来る日も来る日も奴らは狙って来ます。


今年も我が家の苺、順調に身をつけてくれました。あと1日収穫を待とうと、数個残して次の日に回すと、なんとなーく数が減ってるような。。。そんなことが数回続き。ある時は、イチゴが半分食べられた状態の物もあり。あれれれれ!?と、そこで初めて苺泥棒を疑い始めました。

半分食べられていた苺


我が家のベランダ、アパートの中庭に面した部分にあり。野鳥のさえずりで目を覚ますほど、中庭は静かで鳥たちの憩いの場的な感じになっていて、「あー、鳥の声で起こされるって素敵」なんてついこの間までのほほんと思ってました。

そう!その素敵なんて思っていた歌声の持ち主『クロウタドリ』が主犯格だったのです。

クロウタドリ。鳥ペディアさまのサイトによるとヨーロッパの三鳴鳥の一羽だとか。

キッチンで料理中、すごい近くで素敵な歌声が聞こえてきて、あ~優雅だわ!とふとベランダに目をやると盗っ人と目が合いました。
えー!!! と、恐る恐るベランダに出て行くも、奴らは一向に逃げる気はないよう。かなり近くによっていって初めて飛んでいきました。
携帯を探し、カメラで証拠写真を撮っていても逃げないふてぶてしいやつです。

あの早朝のさえずりは、今思えば「ウマイ。ウマイ』と言いながら食していたものだったのかもしれません。それから、早朝さえずりが聞こえた瞬間飛び起き、ベランダへダッシュすること数日。
しかし、もうこれは共存していくしかないかな?と一瞬頭によぎったのですが。。。でも、イチゴの隣にタイムを植えてるし。近くにローズマリーの鉢も置いてるし。鳥についている諸々が付着しないとも限らない。と、やはり厳しい態度で盗っ人と対峙することとしました。光を遮ることにならないかな?と思いつつ、熟してきた苺の部分に紙袋 ビニール袋をかけ盗難対策。



それをし始め2.3日、手すりにフンというお土産の嫌がらせ行為をされましたが、やっと諦めてもらえました。

今年最後になるであろう苺の花が数個咲いている現在。苺泥棒にビクビクする必要もない今でもクロウタドリの歌声で、朝の5時とか飛び起きる健康的な生活継続中。



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