この御時世珍しく、新たに旅行に行く場所には必ずガイドブックを買うフラ夫ですが(歴史、街の成り立ちなど知っておきたいとのこと)。いざ、食になると本の情報より フランス人のGoogle 書き込みより「日本人のお勧めはなんだって？」と、現地に住む日本人情報に全幅の信頼を寄せています。そして、コレ絶対に裏切らない！！！。

そりゃあね、どこ行ってもお金さえ出せば、有名どころでいい雰囲気で美味しいものをそれなりに食べれますよ。でも、それってなんだかつまらなくないですか？それに、我が家そんなお金持ってないし(言っちゃったw)。でも、私たちには強い味方が。。。この夏のトスカーナ旅行も、見ず知らずの現地在住の日本人の皆々様の書き込みで美味しいものに巡り合わせて頂きました。

１日目のパルマでは、ホテル到着後街を1周して『1泊でイイナ』と。直ぐ次の街をボローニャに決め、フラ夫はホテルを予約。私は食検索。そこで、ボローニャにいく途中にバルサミコで有名なモデナという街に美味しいレストランがあると。フラ夫は、日本人が書いてるなら間違いないだろう！と、すぐさま行程にいれてくれました。これ、大正解でした。びっくりするほどお安く、びっくりするほど極上のボロネーゼに巡り会えました。「ニホンジン スゲー」と、フラ夫もひれ伏すほど。

その後、ボローニャ フィレンツェ などでも。見ず知らずの同郷の皆々様のブログ等に助けられりリーズナブルでいて美味しいものに巡りあえました。

ガイドブック、フランス人の書き込み等で見つけた安くっておいしいと言うピザ屋さんにも行っては見たのですが。。。

「「。。。」」私たちの口に合わず。

「やっぱり日本人の舌と、情報量は凄い！」

と、改めて感服しておりました。

お名前存じ上げませんが、在住の皆々様方。大変美味しゅうございました。ありがとうございました。