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臨床心理士の二次試験を軽く見て、ぶちのめされた同期の話

タイトルのままのnoteですが、なにごとも無策に、無対策で行くと、ぶちのめされます。
しかも、圧迫面接ですからね。
それぐらい、臨床心理士試験や臨床心理士になるのは、簡単なことではありません。

そりゃあそうですよね、
どんなクライアントが来ても、動揺せずに、
そこにいなければならない。
そのための訓練の場でもあるし、
素質を見極める場でもあります。

わたしは産業で働いていますが、
そんなことから無縁そうなところでさえ、
まさに今自傷しているという方や、
今から死ぬと言われて、その対応をしたこともあります。
現場にいると、絶対に起こり得ないものではないのです。

だからこそ、臨床心理士は知識をつけて、最低限の対応はできるようにしておかなければならないのです。
そしてその心持ちというか、覚悟も必要というか。
だから、圧迫面接をするんだなと、現場に出て改めてわかりました。

ですが、わたしはビビりで対策しまくっていたので無策に突っ込んだタイプではなく参考にならないため、
わたしの同期の話をしようと思います。

同期もなかなか受からず、
一次試験がやっと受かったと喜んでいました。
でも二次試験対策を全然してなかったそうで、
ほぼぶっつけ本番で、二次試験にのぞんだそうです。

準備も対策もなにもしていなかったので、
質問されたことには答えられず、
答えられたとしてもまとまりのない答え方や、
言葉に何度も何度も詰まってしまっていたと話していました。
また、圧迫面接はある意味冗談だと思っていたらしく、
「たかが面接でしょ、なんとかなるでしょ」
と、なめてかかっていたそうです。

でも、
「当日は圧迫が怖すぎて、かなり萎縮してしまっていた、
だからこそ、余計に答えられない。
軽くトラウマになったわー」
と笑いながら話していましたが、
茶化さないといけないくらい、当時怖かったんだろうなあ、と察しました。

結果はやはり、不合格。

そして、次の年。
一次試験が終わった後にその話を聞いていたわたしはビビりまくり笑、
かつ、やっと受かった一次試験を無駄にしたくない!という思いで、
対策をしまくりました。
やれることを全部やった、1ヶ月でした。

1次試験に手一杯だった私としては、もう1次終わったら楽勝と思っていたのに、
まさかの奈落に落とされるという笑

まあ、1ヶ月あれば面接対策は余裕、ということになりますが、
でもやはり何もせずに突っ込むのはやめた方がいいです。

1次試験終わってほっとするのもつかの間、
すぐに2次試験がやってきます。

具体的にどういう対策をしたのか、
何を準備したのか、
どういう心持ちでのぞんだのか
などを徹底的に全て網羅したnoteを公開しました。
↓からどうぞ。

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