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【転職】派遣から正社員めざして転職活動を始めたきっかけ

わたしは、転職活動を開始してから希望の企業(商社、正社員)に転職するまで、約1年半を費やしました。

もともと、のんびりタイプのわたしが転職活動を開始した理由は、1)派遣法の改正、2)学びたかった貿易実務はある程度短期間で習得できそう、と感じたことです。

✔️転職活動の軸

1.グローバルビジネスに携わる仕事

2.海外駐在のチャンスがある企業

もともと海外志向が強かったわたしは、妥協できない目標を持ってました。この二つの軸を意識しながら、2014年末から転職活動を開始しました。

1社目の電機メーカーグループ会社(正社員)から2社目の自動車製造メーカー(派遣社員)への転職がスムーズに進んだこともあり、次の転職もすんなり進むだろう、と楽観的に思ってました。

今思うと、非常にお恥ずかしい話なのですが、非正規と正規雇用の違い、当時、非正規雇用者が世の中からどんな扱いを受けているのか、全然わかっていなかったというのが本心です。転職活動を相当なめていました。(同じ仕事してるのに)

余談ですが、今になって良かったと思うのは、無駄な知識がなかったおかげで周りを気にせずに、業務を集中して頑張ることができました。歴代の正社員担当者の方々がまとめ切れなかった輸入業務を引継ぎ、マニュアル(15ページほど)にまとめ、誰でもそれを見ればできる業務フローを確立させました。(当時の経験はいまの活動にも生かされてると思います☺️)

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✔️派遣法「3年ルール」の制定

転職活動を開始したきっかけの一つ、ご存知の方も多いと思いますが、派遣業務には最長雇用期限があり、その年数は3年と労働者派遣法で定められております。いわゆる、3年ルールというものです。

その法令が施行されたのが2015年9月30日。わたしが自動車製造メーカーで派遣として仕事を始めたのが2013年11月です。つまり、2016年11月を期限として、企業(雇用主)はわたしを正社員として雇うか、契約を切るかの判断しなければなりませんでした。(他の手もあったのかもしれませんが、当時のわたしはそのように理解してました)

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わたしが派遣社員として働いていた自動車製造メーカーは、世界レベルで考えても誰もが知っている超大手企業です。就職したいと思っても入社することのできない学生や転職希望者がたくさんいます。

そのような企業に、わたしのような平凡な30歳超えた人間が簡単に正社員として入社できるとは思えませんでした。また、正直なところ、あまり車に興味を感じなかったのも事実です。(大きな声では言えませんが、当時、運転免許さえ持っておりませんでした・・・w)

2016年11月まで、まだ2年ありましたが、貿易業務もある程度内容は掴みつつあり、もう少しで自分が習得したい知識は得られるとポジティブに考え、2014年11月から、まずは転職エージェントに登録作業を開始しました。

ここからが苦難の始まりでした。😞

次回以降また続けます。


以上☺️


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