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創業宣言後、31日目 を迎えて(2024.1.31記)

この創業日記を書くにあたり悩んでいることがある。
それは、実際の行動と創業日記のタイムラグである。出来る限り、リアルタイムで書き綴りたいのだが、時間がとれない。もっというと、リアルタイムで起こることが貴重すぎて、書く時間が追いつかない。写真やデザインだって、もっと凝りたいのに、一人でやっているとそこまで時間がかけられない。これから動画も撮っていきたいと思っている。

創業日記では、まだクラフトジンジャーエールをつくってもいない段階ではあるが、もちろん、日々計画を進めている。ときどき、コメントをくれる方には、状況をお話したりもしている。

創業を決意した2023年12月末から1ヶ月。noteに記していくことで、創業の具体的な準備が遅れることは本末転倒だと自分でも思っていたのだが、その気持ちも整理できてきた。

私は、文字は、広げることと、区切ることができると思っている。例えば、木の話をしたとすると、それは、木なのか。林なのか。森なのか。書くことで世界が区切られて意識がクリアになる。過去の事柄を、文字で区切っていくことで、自分の曖昧な部分が明瞭になる。そこからは、広がっていく。どんな木なのか。枝にはリスがいてこっちを見ているのか。など。想像の世界が広がっていく。

過去を振り返っている私と、今日を生きている私のタイムラグを出来る限り減らすこと。それができてやっと、過去の経験が明日に生きてくるのだと思う。

6月末までと期限を決めてはじめたこのプロジェクトで、一日をより大切に過ごそうと思えるようになった。また、自分の意識も変わってきたと思う。

昨日、いつも使っている、一人称を僕から私に変えた。これは、30日目の心境の変化です。

いつも、ありがとうございます。
みなさんからのメッセージが励みになっています。

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