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クラフトビール「スタイル」

どうも~こんにちは。クラフトビールが好きすぎて、こんなん書いてます。

LOVEクラフトビール  kosuke です。

スタイルを知れば、飲み方まで分かる。このビールが好き!って思ったらスタイルをチェック!そうすれば、次飲むときに自分の好みを見つけやすい。

では、レッツ、クラフトビールワールド

では、最初にスタイルって何?って話をしましょう。簡単に言っても、難しく言っても、「種類」ってことなんだけど、この「種類」は発酵の仕方、原料で変わってくる。以前書いた記事の中にエールビールとラガービールについて書いたけど簡単にもう一度書きますと、

下面発酵酵母を使うとラガー、上面発酵酵母を使うとエールビールになる。
そして、ラガー、エールビールから細かく原料、醸造方法などで種類分けされて行くとそのビールの「スタイル」に行く着くんです。

スタイルで何が分かるかっていうと、大まかなビールの香りや苦み、色はもちろんのど越しなども大体わかります。

150種類以上

ビールのスタイルは、150種類以上あるんです。僕たちが住んでいるこの日本は、大手ビール製造会社がビール市場を98%くらいシェアしています。この大手が造るビールのスタイルはほぼ「ピルスナー」。ラガータイプのビールです。

僕たちの大半はピルスナーっていうスタイルの中で、美味しい、美味しくないを判断してるんです。井の中の蛙ですよ。(笑)
150種類全部はさすがに飲めないにしても、エールビールの数種類知るだけでも、ビールの世界が広がります

スーパーポピュラーで王道中の王道 「IPA」

今、全世界でクラフトビールスタイルの頂点にいるのが、「IPA」
これは、インディアペールエールの頭文字を取ったスタイル。

強烈な苦みと、豊富な香りで明るい琥珀色のビール。これは苦みと香りを持つホップを大量に入れて作っているからです。このスタイルが王道中の王道です。このスタイルから細かく派生していったスタイルもあるので、チェックです。画像はエチゴビールのIPAです美味しそうでしょ?美味しいんです。

名前の由来はエールビールのペールエールをインドに持って行ったから。インディアペールエールです。持っていく際に、腐食を防ぐ効果があるホップを大量に入れたら、美味かった!そういうことです。(笑)

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真っ黒ビール   ポーターとスタウト

黒いビールは飲んだことがあるだろうか?麦を焙煎して黒くさせコクと香りをつける工程があるために、ビールの色自体が濃く黒くなるのです。この工程があるスタイルで有名なものが「ポーター」と「スタウト」上面発酵のエールに分類されます。スタウトの方がアルコール度数が高くつくられている。スタウトは強いを意味しています。そしてポーターは、物を運ぶ職業の人たち「ポーター」が好んだ事が名前の由来です。
どちらもコーヒーのような香りとコクを楽しめます。ゆっくり飲むビールです。

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大手ビールはこのスタイル  「ピルスナー」

上記しましたが、大手ビール会社はこのスタイルを作り続けています。

のど越しが良く、爽やかな苦みが特徴で、キンキンに冷やして飲むのがおいしいビールスタイルです。日本の大手98%は「ピルスナー」下面発酵のラガータイプに属しています。

スタイルの数は

まだまだ、まだまだありますが、今回はこれまで

クラフトビールの世界は広いんです。  kosukeでした。

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