【外野を取り込む価値】〜総裁選きっかけで政治に関心を持った秋〜

2021年9月29日 09:08

おはようございます！
小学生時代は爆笑問題・太田総理と政治家・石破さんの討論番組が好きだった星野です。
＃懐かしい

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▼総裁選にどハマりしてる2週間
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今日は自民党総裁選の投開票日ですね。
実質的に次の日本の総理大臣を決める総裁選。

今回は票が割れ最後まで勝敗が予測できない混戦が注目され、
連日メディアの報道も盛り上がっていますね。

僕はもともと政治には疎く、
ほぼ知識も情報もなかったのですが、
今回の総裁選にはかなりハマっており、
ここ最近はずーっと、総裁選関連情報を見ています。

僕が総裁選を見て面白いなと思ったポイントは、
政治の世界もとても人間味が溢れているという点。

各議員に生い立ちやヒストリーがあり、
そこからくる独自の思想・価値観があり、
それが政策の考え方の違いに繋がり、
考えの違い人らと徒党を組んで、
誰が好きだ〜誰が嫌いだ〜で水面下で動き合う。

時にドロドロしてるのかもしれませんが、
人間模様がバチバチの世界でとても興味深い。

僕が大好きなプロ野球もプロレスも、
「人と人とが織りなすストーリー」という視点で楽しんでいるのですが、
政治の世界もそれに近いのかな、と。

その人自身の経歴や人間模様を切り口に
政治に興味を持ってみると、とても面白い世界だと感じます。

そんな風に興味を持ったきっかけは、
テレ東BizとYouTube大学。

まずテレ東Bizというテレビ東京系の情報配信サイトで、
官邸キャップの篠原記者が総裁選候補を紹介する動画を見ました。

テレ東らしい独自の切り口で、
候補者の人となりや小ネタを散りばめての紹介。
菅総理のダッシュが速い〜だの、
岸田さんが酒豪だ〜だの、
高市さんがデーモン閣下に憧れてる〜だの、
人間性を表すようなネタを切り口にその方の紹介をしていて見入ってしまいました。

その後、中田敦彦さんのYouTube大学を熱視聴。
各候補の生い立ちから人物タイプを紐解き、
考え方や政策の方向性を面白おかしく解説する動画も前のめりで見てしまいました。

それ以来、暇さえあれば「総裁選」と検索して、
討論会動画や解説動画など見漁っています。

まだまだ細かな知識はありませんが、
28歳にして過去一、日本の政治に興味を持っています。

小難しいことをわかりやすく伝える力の偉大さを改めて感じます。

「政治」という若者が敬遠しがちな事柄を、
篠原キャップや中田敦彦さんが、
とっつきやすい切り口で解説してくれたからこそ、
政治ビギナーの僕がここまで興味を持つことが出来ました。

政治の世界に限らず、
関心や興味のない範囲外の人たちを、
範囲内に巻き込んでいくアクションって、とっても価値があると思います。

この僕のメルマガも、
「はたらくことを楽しんでこうぜ」的なコンセプトですが、
まんまストレートに伝えても仕事がつまらない人には刺さらないでしょう。
だから、とっつきやすい小ネタから、
はたらくことに通ずる価値観に落とし込むことを大事にしています。
#まだまだ精進せねばですが

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今日の総裁選投開票。
「誰がリーダーでも一緒じゃない？」と少し前まで思っていた僕ですが、
各候補の方向性の違いに気付いた今はそうではないとわかります。

野球に例えるなら、
4番サブローと4番タフィローズのチームくらいカラーが変わるし、
プロレスに例えるなら、
青義軍を応援するか鈴木軍を応援するかくらい価値観が違う。
そんな感じでしょうか。
#伝わらないですね

兎にも角にも、日本の次期リーダーが誰になるのか楽しみです。

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