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話す×聞くコミュニケーション!本当のコミュニケーション力とは。お金じゃ手に入らない人生の幸福度を上げる方法


みなさんこんにちは。今日も相変わらず、自分自身これを身に着けて人生変わったなーと思う知識の紹介をしていきたいと思います。

本日は、人生の満足度の大部分を占める人間関係の質をどう高めていくのか。
人間関係を円滑にするための必須スキル。コミュニケーション力について話をしていきます。

こちらも、私が学生時代に知っておきたかった知識TOP5に入る内容となっておりますので是非是非ご一読ください。

誤解だらけのコミュニケーション力

さて、皆さん。
皆さんは、コミュニケーション力が高い人を想像した時にどんな人が思い浮かびますか?

話が面白い人?
ボケや、ツッコミが上手い人?
ハキハキ堂々と話す人?
物事の説明が上手い人でしょうか。

はたまた人の話を、うんうんと共感して聞ける人でしょうか。

うん、うん。

はい。どれも確かにコミュニケーション力が高い人の特徴で納得する方も多いと思います。

でもです。

私が今回声を大にして伝えたいコミュニケーション力はこの中にはありません。

人間関係の幸福感や満足度をアップさせるに本当に必要なのは、話す力だけでも聞く力だけでも足りません。 話す×聞くのコンボ技 「尋ねる力」が必要なんです。

なぜ話す力だけじゃダメなの?なぜ聞く力だけじゃダメなの?

主な理由は3つあります。

①人は自分のことを話したい欲を持っている
②ただし、自分だけが自分のことを公開して話してる状態はイヤッ
③世間話だけでは埋まらない溝がある
(※初期のコミュニケーションとして世間話は有効ですが、人間関係の質を高めようとする段階では、世間話だけじゃ超えられない壁があるというお話です。)

です。
普段、意識しないとこの前提も知らなかったり、気づいていない方もいるのでご紹介しました。(昔の私もその一人でした)

簡単に説明していきますと、

①人は自分のことを話したい欲を持っている
自信がある人もない人も、基本的に人間は自意識過剰です。
自分がどう見られているか、自分がどんな人間かどうかに興味がありますし、自分の持っている信念を守るために行動しています。

ですから、自分がどう見られているのか教えてくれたり(できれば、いい面をね!)、自分の話をちゃんと聞いてくれる人のことを好きになりやすいです。
いわれてみれば当たり前なんですが、結構意識していなかったり忘れがちです。

俺の話聞いてくれる~~♪

②自分だけが自分のことを公開して話してる状態はイヤッ
①で、自分のことを話したい欲があると伝えましたが、だからと言って、一方的に自分の話ばかりしていたり、自分だけが話さないといけない状況は好みません。

…なんか俺ばっかり話してて、俺あいつのこと何も知らなくね?

自分が心を開いて話した分、相手にも心を開いて話してほしいと思う人の方が多いです。
その積み重ねで信頼関係が生まれてきます。心当たりはありませんか?

ので、①を意識できているが故に、自分よりも相手の話を聞こうと、普段自分のことは話さずに聞き役ばかりに徹していたり、自分の話に自信がなく言葉少なになって、相手に話してもらっているだけでは、お互いの関係は深まりにくいということです。

③世間話だけでは埋まらない溝がある
お互いに話しているし、聞いてもいるという方もいるかもしれません。
話の中身はどんなことを話していますか?
今日何を食べたとか、今度の休みはどこに行くとか、そんな当たり障りない世間話だけで終わっていませんか?

先ほども書いたとおり、会って間もない人と、いきなり深い話をすると驚かれてしまいます。相手の許容量をオーバーしてしまうからです。
(許容量が高い人もいますが、びっくりさせちゃいます)

まずは世間話を潤滑油に話しかけて相手の話を聞いたり、自分のことを話したりして会話の数を増やすことが大事です。

ただ、ある程度期間が経ち、自分自身、相手ともっと親密な関係になりたいと思ったのであれば世間話以外の話もできるようになる必要があります。

自分から相手の懐に飛び込める力を

このように、①~③の理由から、
人間関係の質を高めるためには、話す力だけでも、聞く力だけでもなく
コンボ技の尋ねる力が必要ということです。


また次回

思ったよりも、気持ちが盛り上がってしまい記事が長くなってきてしまったので、尋ねる力の中身についてのお話は次回の記事で書きたいと思います!

まずは、ご自分の最近のコミュニケーションを振り返って何か気づきがないか、見てあげてください。

人と関わることの怖さが減って、楽しさや嬉しさを感じる瞬間をちょっとずつでも増やしていけると思います。

そんな風に、私の記事を読んで、様々な知識が織り交ざり、ご自身の体験と繋がった時にこういうことだったのか!なるほど!こうすればよいのかもしれない!そんな気付きを得てもらえれば嬉しいです。

更新をお待ちいただいていた皆さんありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!ではまた次回の記事で。


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