ロジカルシンキング

「ロジカルシンキング」は必要な人に届いていない。


こんばんは。学生エンジニアのYuriです。

「ロジカルシンキング」の本を読んでこれを熱烈に言いたくなったので書きます。


目次

・出会い
・ロジカルシンキングは幼稚園児でも出来る。
・まずはスピードをあげることだけを考えよう
・手軽に始めて、続けてみよう
・「ロジカルシンキング」は、ワードが独り歩きしている


出会い

先週ラブグラフCCOのあんみつさんがおすすめ本をつぶやいてましたね。

1000いいね超えてます。すごい。


ミーハーなので、気になった本を注文してみました。笑

とはいいつつも、「ロジカルシンキング」や「論理的思考」というワードに少し億劫を感じたのも事実でした。

しかし...この本を読んでわかりました。


ロジカルシンキングは幼稚園児でも出来る。


雨が降ってるから傘をさそう。早めに目的地に向かおう。

これも立派なロジカルシンキングです。

皆出来ることだけど、思い込みや人生経験の結果、職場で出来なくなっているだけなのです。


まずはスピードをあげることだけを考えよう


スピードを上げるために紙に書き出します。

深く考える際にはパソコンではなく紙を使いましょう。

例を挙げると、


フリゲ製作者の悩みは?
・作り終わってやってくれる人がいないか不安
・モチベ保てない
・スキルの限界
・時間がない
・機材が買えない
・ある作業は嫌いだがある作業は好き
・人手が足りない

のように一つの質問に関する答えや疑問を書き連ねていきます。

(私がアイデア段階のプロダクトのコンテンツを掘り下げるためのメモの一部を抜粋)

幼稚園児でもできそうな作業ですよね?

ただ手早くやりましょう。

これは、30秒くらいで書きました。どんなに長くても1分以内にしましょう。


手軽に始めて、続けてみよう


この作業を繰り返すことでどんどん深掘りしていきます。

今日は10枚ほど書きましたが、いつのまにか頭のなかでも自問自答が素早く出来るようになっているみたいです。

ロジカルシンキングに苦手意識がある人は、好きなことについてロジカルシンキングで考えてみましょう。

手軽に初めてみて、続けていくことがとても大切です。


「ロジカルシンキング」は、ワードが独り歩きしている


このノートで私が伝えたいのは、論理的思考の鍛え方ではありません。

更に論理的思考を高めたい人は、本を購入してみて下さい。


私が伝えたいのは、

「ロジカル」「論理的」という言葉を使わずにこのスキルを言い表せないものか!!

ということです。


私事ですが、実は昔引っ込み思案な性格で、

言ってることがわからないとか、論理的に話してとか言われたことがあります。

そのせいで、

「自分は意見を出しちゃいけない人間だ」

そう思い込んでいました。(今はだいぶ治っていますが)

そのような人は「ロジカルシンキング」という言葉で拒否反応を起こしてしまいます。

「また失敗する」と考えてしまうからです。

そのような人が上手く話せるようになるために「ロジカルシンキング」が必要なのに、ロジカルというワードのせいで読むべき人の手には渡らないロジカルシンキングの本...

世知辛いのじゃ〜〜!!!



皆で別の言い方でも考えましょう。



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