人のnoteを読んで、
なぜ面白く感じるのでしょう。

私が思うに、
その人のフィルターを通して、
物事が見れるから、
じゃないかって思うだけな話です。

これまた、だらだら書きますよ。

人のnoteを読んで、
その人の見方・考え方に触れてみて、
それを面白い、と感じる。

そういう、私のような人は、
少なからず、いると思うんですね。

そういう人がいるから、
こんなしょうもないこと、とか、
こんなこと書いてもな、とか、
思わずに、思うことを書けばいい。

そう、思うんですよね。

だから、自分としては、
ありきたりな内容だな、
とるにたらないな、とか思って、
書かないってのは、もったいない。

少しずつでも、
なんだっても、いいから、
とにかく書いていけばいい。

その際には、
言うまでもないですが、最低限、
マナーやルールは守りつつ、
ですけどね。

人のフィルターを通すのが面白い、
ってのは、絵画なんかでも、
そうやと思うんですよね。

風景画でも、
写実にこだわるのもいいんですが。

あんまり味気なくそのままなら、
写真でいいじゃんって、思う。

有名な人が書いた絵画って、
どれを見ても、一発でその人の絵、
って分かったりします。

ラッセンさんの絵なんか、
まさにそうですよね。

普通に写真で撮るだけじゃなくて、
その人の画風を楽しみたいって人も、
多いと思うんですね。

それが独特で素晴らしいほど、
ファンが多くついていくんでしょう。

絵画じゃなくても、写真でも、
同じ風景を同じ場所で撮っても、
撮影する人によって、
出来映えが違いますよね。

合う合わないは、もちろんありますが、
どれがいいとか悪いとかじゃなくって、
十人十色、それぞれの人が、
それぞれでいいと思います。

noteも、たくさんの人が
書いてくれてて、どれを読んでも、
やっぱりその人の味ってのが、
多かれ少なかれ出てる。

それを面白く感じます。私は。

無理に尖ったことや、
珍しいことを書こうとしなくても、
普段の生活の中で思ったことや、
あったことなんかを、つれづれと。

自分の思いを織り交ぜて書くだけで、
立派なエッセイになると思います。

だから、正確に構成を考えたり、
何かためになりそうなことや、
何か目を引くような、面白いことを、
必死で考えたりするより。

自然体で、自分でしっかり考えて、
自分のフィルターを通して伝える。

それが、面白いnoteに、
なるんじゃないでしょうか。

そもそも、
人それぞれ、違うわけですから。

それって、誰もが、
唯一無二の武器をすでに持ってる、
そう考えていいのかも。

noteでは、
書いてくれた人の記事が読める。
唯一無二の、いろんな人の。

それは、人の気持が読める、
そう言ってもいいのかも。

書いてくれたくれた人の、
見かたや考え方が読める。

他の人のフィルターを通して、
物事を見ることができる。

そして、考えることができる。
それがまた、自分の力になる。

だから、noteは面白い。

だから、私はnoteがスキです。

※追記※
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