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ロシアのウクライナ併合を黙認するか、ウクライナ軍事支援で核戦争を引き起こすか⁉️

ウクライナ、ロシアの「高価値目標」100カ所超を破壊 米分析

ウクライナ東部でここ数週間のうちに、ウクライナがロシアの「高価値目標」100カ所あまりを破壊したと見られます。

諸外国からの武器供与で、ウクライナの目標選定能力が向上し、ロシア軍の補給能力や指揮統制能力が低下しているとのこと。

「高価値目標」となる攻撃対象は、ロシアの指揮所・弾薬集積所・防空施設・レーダー・通信拠点・長距離砲の陣地。

しかし、ロシア軍は、依然として1日あたり「数万発」の砲弾を発射している模様ですが、着実に誘導弾を消耗している現状です。

ロシア軍の東部ドネツク州の侵略軍は、着実に前進しているなか、戦死者には「数千人」の尉官、「数百人」の佐官、「多数」の将官が含まれていると見られます。


「クリミア攻撃」示唆に波紋 ウクライナ高官、欧米兵器で―ロシアは「終末の日」警告

2022年07月20日07時09分

ウクライナ国防省高官が、ロシアが併合した南部クリミア半島を攻撃することを発表したことに対し、ロシアは反発して核で反撃をちらつかせています。

西側諸国は、今まで、プーチン氏を刺激して核戦争にならないよう気を遣ってきた状態でした。

そのため、ロシア領内をねらえる射程距離の兵器の供与を躊躇ってきた事情があります。

ロシア軍は地上戦で多数の死傷者で兵力を失って、遠隔地からのミサイル攻撃に切り替えています。

ソビエト時代から大量生産してきたミサイルで、ウクライナ全土で軍の基地のほか、民間設備も含めた無差別攻撃をしています。

西側諸国の兵器がウクライナ軍のピンポイント攻撃の精度を増してきたこともあり、ロシア軍は原子力発電所にミサイルを移動して核を盾に攻撃を開始。

ロシアからのミサイル攻撃を阻止するのに、今回ウクライナが、ロシア軍のクリミアの軍事基地を標的にしているとのこと。

アメリカが供与したHIMARS高機能ロケット砲システムや、イギリスのM270多連装ロケットシステムでは、長距離の攻撃が可能になります。

クリミア半島のロシアの軍事基地は、ウクライナ南部に兵器を送り込み、ウクライナ全土にミサイル攻撃をする拠点となっているためです。

プーチン政権は、もしクリミアの軍事基地を攻撃するならば、「彼ら全員に『終末の日』が訪れるだろう」と、核を使用する警告で応えています。

ウクライナが実際にクリミア攻撃を行えば、核戦争の危機が高まり、西側諸国は今後のウクライナへの兵器供給を控えることになると予想されます。

このままロシアがウクライナを併合することを黙認するか、ウクライナを支援して核戦争を引き起こすか、

ウクライナ戦争は世界中の国々にとり、もう対岸の火事ではないようです。


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